2004年06月30日

お得なPC買い替え術

ソフマップに行きました。
今使っているPCがあまりに重く、持ち運びに苦労しているので買い換え
ようと思って。

今日はついでに私のPC購入術を披露します★

私はいつもアウトレットPC(あるいは中古で「発売から」半年以内の
もの)を購入することにしています。最新よりちょっと遅れたモデル
をアウトレットで通常価格より2〜3万安く買い、前の年に買った機種
を下取りしてもらうことを繰り返す。これ、めちゃめちゃオススメな
んです。

15万くらいでほぼ最新機種を買い、昨年の最新モデルの下取り価格が
8〜10万になるので、毎年差額の5〜7万のPC投資でいつでも新しくて
早くてキレイなPCが使えちゃいます!普通は、3〜4年使って、重たく
て遅くてイライラするのを我慢して、ようやく新しいのを買い換える
という感じだと思うのですが、そのころには下取り価格がほとんど
つかないので結局購入時に15〜20万使うことになるんですよね。それ
を年で割るとやっぱり5〜7万円の投資になります。同じ値段なら、
いつでもキレイで早いPCがイチバン♪今回はメモリも増設しました。
512Mです。昔はノートにメモリを入れるのは大騒ぎでしたが、今は
ずいぶんと簡単になりました。相変わらず相性はうるさいようですが。

そして、ソフマップだと新しいのを買った時点で、10%のポイント
(15万なら15,000円相当)がつき、さらに下取り価格10%UPのクーポン
ももらえてしまう。あぁ、半永久的にこのサイクルの中にいたい。

データの移行が面倒じゃない?と聞かれることもありますが、そんな
のは慣れてしまえばあっという間。なにより動作の遅いPCによって
作業の無駄時間が増えることを考えたらおつりが来ます。

また、データの移行になれると、バックアップ慣れするので、普段
からきちっとデータを残しておく習慣にもつながるのです。

さぁ、みなさんも今年からは、毎年PC買い替え作戦で!

それから、今日とってもよかったのはアウトレットおよび中古PCを
扱うソフマップ秋葉原5号店の店員Tさん&Kさん!すごいやさしい〜。
丁寧〜。あんなに店員さんと話してモノを買うことってあんまりない
なぁと思いました。秋葉原は男性率が高いので、女性には優しいのかな★

蒸し返すようですが、また思い出してしまった。
秋葉原と言えば、電車男!!
ゾクゾクとはまっているひとがあらわれています。
大変なことになっています。

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2004年06月29日

「よっちゃん」にしびれました〜★

みなさん、よっちゃんイカを製造している会社をご存知でしょうか?
その名も「よっちゃん食品工業株式会社」!

昭和34年創業から、今にいたるまで持続可能な企業として生き延びて
いるその秘訣を今日、垣間見ました。

よっちゃん食品工業株式会社の企業信条とは:

1)金井流の経営哲学を実践する当社は、
  価値ある商品の探求に努め、
  仕事を通じて社会に尽くす事を理念とし、
  得意先と地元との共存共栄を信条とする。

2)当社はマネはされてもマネはしない技術開発の
  王者たる事を期す。

3)現状を救わないものはすべて空論である。

4)怠け者の吸う空気はよっちゃんグループにはない。

5)良品に国境なし。世界は我が市場なり。
  人を生かす金井流の経営に徹する。

かっこよすぎ!!
しびれる!!
セクシー!!

創業者であり、現社長の金井芳雄氏の気合とパワーがあふれてます。

そして、ウェブサイトの下のほうに書かれているこの文章にも・・・

若くして学べば、壮にして為すあり。
壮にして学べば、老いて衰えず。
老いて学べば、死して朽ちず。

ああ、もうめろめろです。
思わずバナーもダウンロード★

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2004年06月28日

ブスがミスコン勝者になるまで

外苑前のCopa Tokyoというブラジル料理(シュハスコ)のお店に行き
ました。久しぶりに豆を堪能。懐かしくっておいしかった♪

そのお店は外国人率の非常に高いお店だったのですが、どうもモデル
さんたちが集まるような場所だったようで、じ〜〜〜っと思わず見つ
めてしまいたくなるような金髪碧眼美男美女だらけ★

化粧品のCMに出てくるような、本当に、本当に美しい顔と体。

「こんなにキレイでも笑ったり、くしゃみしたりするんだー」とアホ
みたいなことを考えてしまうほど完璧に美しい。

あんな美しさと共にあるのはいったいどんな感じなんだろう?

そんなことを考えていたら、つい先日読んだ「ミスコン−mis-control」
という本のことを思い出しました。この本は、コンプレックスの塊の
ような主人公が、ミスコンに挑戦し続け、ついにはミス日本神奈川
代表の座にまでのぼり、スチュワーデスになって、愛を得、失い、
そして・・・。と非常にドラマチックな半自伝的物語。

その中で印象深い言葉がいくつかありました。

「ブスでも美人が集まるところに挑戦すればそこに属したことになる。
つまり、ブスではなくなるのではないかと思いついた」

主人公が最初にミスコンに出ようと思ったときの回想。まわりの皆が
冗談だと思って笑い飛ばし、ましてや誰一人としてミスコン候補に
推薦してくれるような人もいない状況の中で。

それでもこの言葉にはどこか真実が含まれているように思えてなら
ないのはなぜだろう。自分のなりたい像に近い人たちの側で生きる
ことは、たしかに彼らとの距離を縮めることがある。

「成功って、質じゃないのよ。時間の量、品数の多さ、挑戦の回数・・・」

これは、ミスコン荒らしのプロが口にした台詞。スッピンになると
タヌキ顔、完璧な化粧で和製オードリーに化けるという彼女がいう
言葉には重みがあります。量が質に転化する瞬間。

私は、いつも美しいということはひとつの才能だ、という風に捉えて
います。それは、数学ができる、とかサッカーが得意とか、それらと
まったく同じように与えられたギフト。そして、プロになる才能は
なくとも、努力して磨くことでそれなりの光を宿すことができるもの
でもあるのかもしれません。

自分の「美のモト」に時間も労力もかけていない毎日に反省(笑)。

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2004年06月27日

リアル・ソーシャルネットワーキング

昨日の講演会で、絶対知り合いに会うんだろうな〜っと思って出かけた
ところ、やはり多くの知人に出会いました。

それぞれの方が誰かを紹介しているうちに、「あっ」とまた別の人を
呼びとめ・・・とまさにリアルのソーシャルネットワーキング状態。
しかも、以前だったら考えられませんが、別れ際に・・・

「グリーでリンクしときますから!」ってまるで合言葉のよう。
※グリー=Gree.jpというソーシャルネットワーキングサービス

ソーシャルネットワーキングのサイトが本当に意味を持つのってこう
いうときかもしれないなって思いました。一度名刺を交換した人が
そのままにならずに、その人の人となりを「好きなもの」や「属する
コミュニティ」や「トモダチのコメント」を読むことでかなり知る
ことができてしまう。

それは、今までだったら長い時間をかけて、接近戦を重ねて解明しな
ければならなかったその人の個人情報に自由にアクセスできるってこと。

それはとても便利で、なんだかひどく歪んでる。

その歪みの感覚は、すべての知人や友人が自分のまわりにフラットに
存在していて、すべての人に同じ情報を発信しているという現実世界
とのギャップにあるのではないでしょうか。高校時代からの親友も、
たった一回名刺を交換した相手も、同じように顔が並び、同じように
情報をやりとりする。

それはあきらかにリアルの人間関係とは異なっていて。しかし、それ
が次世代の人間関係の一部なのかもしれません。誰もが誰もの生き様
をぱっと知ることができてしまう。逆に生き様をさらけ出さなければ
価値を認めてもらえないような。

キレイな言葉を使えば、それはきっと。
「パーソナルブランディング」
と表現されているもの。

ソーシャルネットワーキングという仕組みは個人個人のブランディング
を結果的に促進していく。「ジブン☆ブランド」の価値をいかに高める
かということに力を注がずにはいられない。

ひとりひとりが、ジブンってどんな人間なのだろう?どんな風にまわり
と関わっていきたいのだろう?そんな風に考え直すきっかけになると
いう意味は大きい。けれども同時に、そこで表現されることが決して
できない価値がどんどん退化していく可能性をはらんでいるのではない
でしょうか。

と、そんなことをつらつらと考えていたら、CNETでちょうど同じような
記事がでてました(⇒ソーシャルネットワーキングはどこへ行くのか)。

ちなみに私は、以前はいろいろと書いていたプロフィールをだいぶ削っ
ています。なんだか「気持ち悪く」感じるようになったから。

オンナはミステリアスなくらいがちょうどいい☆

って、ミステリアスとは程遠い自分が言ってもなんの説得力もありま
せんが・・・。

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2004年06月26日

一冊の手帳で夢は必ずかなう

グローバルメディアオンライングループを経営する熊谷正寿氏の出版
記念講演会に出席してきました。

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」という本を読んで、面白そうだなと
思っていたのでこんな機会があってうれしかったです。

20歳ののときにはすでに社会人、夫、父親、学生と4役をこなさねば
ならなかった氏は、生活も苦しく、あるときまでは「なぜ自分だけが」
「本当はこんなはずじゃなかった」と考えていたそうです。

ところが、そんな考えがある行動をきっかけに変わった。
それが「夢を手帳に書き記すこと」だったといいます。

「胸がすっとした」

夢を書き記し、夢だけを見つめることで。

そして、その夢へ至る道のりを細分化し、目標化した上で、ひとつ
ひとつを達成していく。そうして今の熊谷氏があるのだと。

これを聞いたとき、彼のほんとうの力は夢を書き出したことでも、
目標として細分化したことでも、ましてや手帳の使い方の工夫なんか
では決してない。そう思いました。

それは、目標に対する徹底的な集中力。ひたすらに目標として設定
したことをやり遂げるための執念、強い意志を持ち続け、どんなに
希望が見えないときでも、絶対に、絶対に諦めず、たゆまず淡々と
やるべきことをやり続けた。

そんなことができる人間は、成功するようにできている。
ふと、いつも不可能を可能にしてしまう友人のことを思い出しました。

そして、あまりメインの話題ではなかったけれど私が気になった言葉
は、「作った夢が人のためになるかどうか」ということ。人のために
なる夢であるならば、それは叶うようになっているのだと。

他人を幸せにするような夢を持ち、
その夢を明確化・細分化した上で、毎日そのために行動し続ける。

そうすれば間違いなく夢は叶うのだ。

それは、なんてシンプルなんだろう。
そして、なんて難しいんだろう。

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2004年06月25日

少女たちとの再会

以前にもご紹介した人を虜にするウェブサイト「たびそら」、そして
写真集「アジアの瞳」の作者である三井昌志氏の写真展「少女たちと
の再会」が開催されます!

■会期 2004年7月8日(木)〜7月14日(水)
    10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
    ※7月11日(日曜)は休み
■会場 アイデムフォトギャラリー「シリウス」(新宿御苑)
    入場は無料。
■トークショー
    7月10日(土)の午後2時〜4時には、今年の旅を作者自身が語る
    トークショーがあります。

さらなる詳細はこちら⇒「少女たちとの再会」

あんなにも愛にあふれた写真を撮ることのできる三井さんに絶対お会い
したい!と思っています。

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2004年06月24日

アダルトビデオのガイドです

オールアバウトジャパン「海外で働く」のガイドをやっているのです
が、ビジネス系ガイドのミニ会合があって参加してきました。

第一声は、「税金の田中です」とか「借金の山口です」とか「将来設計
の山崎です
」という自己紹介になります。まだビジネス系はよいと
思うのですが、これがエンターテイメントチャネルの会合だったら・・・

「レースクイーンの●●です」
「CG美少女の●●です」

さらに・・・

「フェチの●●です」
「アダルトビデオの●●です」

って、そりゃーないだろー!!ですよね。。

というかこんなサイトあるなんて知りませんでした、昨日まで。
アクセス数は多そうです、間違いなく(笑)。

オールアバウトのガイドさんは、「その道のプロ」と言われているだけ
あって、お話していてもキラリ感があります。本業がまったくかぶって
いる人も、そうでない人もいらっしゃるのでまた面白いです。

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2004年06月23日

顧客満足

繰り返し、繰り返し、繰り返しいろいろな人から言われ続けたこと。

「顧客満足」

それが、やっと体に降りてきた感じがします。お客さまを大事にする
こと、そしてお客さまの期待を上回るサービスを提供すること。提供
し続けること。

以前にトレンダーズの経沢さんにいただいたお言葉があります。
「ひとりのお客さまを『最高に幸せ』にすることを考えて」

今、お客さまを目の前にして、初めて、心の底から。
ほんとうにようやく、わかってきたいろいろなこと。

誰かに心の底から喜んでいただく、満足していただく、というのは
そんなに簡単なことではない。でも、そこに至る道は、シンプルでしか
ありえなくて、シンプルなことの積み重ねでしかなくて。

言葉にしてしまうと、こんなにも当たり前になってしまうことが
もどかしい。

きっと世の中で自分の知識や経験を本に書いている人たちも同じ思い
をしているのかもしれない。

何度言われても、誰に言われても、どう言われても。

ほんとうに「わかって動く」ために必要なことは他人の中には存在
しない。それは、人や本から受け取った知識や実際の経験、そこから
重ねた思考の波が混ざり合い、しゅわしゅわと化学反応を起こす自分
自身の中に、自分の中だけに。

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2004年06月22日

返り血を浴びる覚悟

「覚悟」という言葉に対する思いを綴ったところ、応援のメッセージと
ともに、以下のようなエピソードをご紹介いただきました。

京セラの稲盛名誉会長(以下塾長)との一問一答より。

【問い】
塾長がアメリカへ進出した時に、一緒に行った方を辞めさせたとお聞き
しておりますが、その時の判断基準は何だったのでしょうか?

【塾長】
私は売り上げを上げるには、どうしてもアメリカへ進出したいと思い、
前に働いていた会社の11歳年上の海外部長の方が京セラへ来たいと
いうので、英語も達者、海外の取引も事情がよく分かってらっしゃる
方でしたので、来て頂き、一緒にアメリカへ行きました。私は社員が
一生懸命働いてくれたお金で渡米し、何としてでも注文を取って帰ら
ないといけないと、必死でした。

しかし、彼は海外には行き慣れている。仕事も慣れている。戦後まだ
14年位でしたか、敗戦国の日本人がアメリカで対等に商談するのは
難しかったでしょう。しかし、私は1日滞在が延びるごとに、会社の
金を無駄遣いしていることになるので、イライラしていました。

彼は前の会社では上司で年上でしたが、その時は私が重役で彼が部長、
のらりくらりと仕事をするので、もう途中で私も我慢が出来ずに、
「貴方のような方は要りません、今すぐ帰ってください。帰るだけで
なく、京セラとして貴方は必要ありません」といって、辞めさせて
しまいました。

そうして、彼は帰国して、家に帰って会社を首になったと言うと、
義理の親父さんがなんでやと言うことになって、後日会社に来られま
した。私はこれこれしかじかで、辞めて頂きましたと申しあげまし
たら、その親父さんは「稲盛さんよくいうてくれました、ウチの婿殿
は私もそう言うところがあると、チョットは思っていました。しかし
婿養子でもあり今まで言うことはありませんでした。今から帰って
私も彼に考え直すように言いたいと思います。もし分かってくれな
かったら、娘とも離婚してもらいます」と言って、親父さんは帰られ
ました。

次の日、本人が会社へ来まして、もう一度だけやらせてくれと言うの
で、良く話し合いをし、やってもらうことになりました。そうして
その人が今の京セラアメリカを作り上げてくれました。

皆さんに申し上げたいのは、経営者が何か判断する時には、反作用が
必ず起こると言うことです。良い悪いは別としましても、何か判断を
すれば必ず反作用が起こるのです。もっというなら必ず返り血を浴び
ることになるのです。その覚悟が出来ているかどうかだと思います。

私もアメリカで彼を帰して一人になったら、英語も喋れない、あても
ない。私も損をするわけです。私もどうしようもなくなるわけです。
普通はそうなるのが嫌だから、まあ少しは目をつぶったり、ここで
彼に辞められては会社がうまくいかないとか、反作用をおそれて、
返り血を浴びることを避けるが余りに判断を誤ってられる場合が殆ど
だと思うのです。

経営者が判断を間違わないようにするためには、必ず反作用が起こる、
返り血を浴びる覚悟を、まずしないといけないと思います。

(以上、盛和塾塾長例会懇親会の席にて)

「返り血を浴びる覚悟」

それは、物騒な言い方ではありますが、人を斬るときにしか生まれない
覚悟なのでしょう。私が最近感じていた「お客さまに対する覚悟」とは
また違った角度。

この感じ、まだわからない。

でも、いつか同じような場面に出会ったとき、そして自らその覚悟を
決めるとき、きっとはじめて腹に落ちる内容なんだろうと思う。

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2004年06月21日

ベストコーチ始動!

ベストコーチ.jpがついにオープンしました!

日本初!コーチング業界初の第三者的コーチマッチングサービス!

コーチとクライアントの出会いをサポートし、管理上のコストを削減
するためのツールです。当初の予定より(やっぱり)開発が遅れ、
最低限の最低限機能のみを搭載してのスタートとなりました。

すでに今日から企業導入が始まり、早くも何件かの予約を受け付ける
ことができ、とってもうれしいです。

単なるマッチングだけではなく、実はこれからどんどん充実させてい
く予定の企画が山のようにあります。これから、お客さまにとっても
コーチにとっても最適なシステムを目指して、少しずつ改善を加えて
いきたいと思います!

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2004年06月20日

粋だね

日本には、他の言語に翻訳できない言葉がたくさんあります。
その中で最近話題になったのが、

「粋である」
「野暮である」

という言葉。

この「粋だね」という言葉も「野暮だね」という言葉も不思議なパワー
を持っていて、「なぜそうなんですか?」と問いただせないオーラを
持っています。

「なぜ粋なんですか?」も「なぜ野暮なんですか?」も
「そんなことを聞いたらまさに「野暮」でしょ」というような。

で、不思議だなっと思っていろいろ考えていて出た結論。

それは、どちらも「自分が気持ちイイかどうか」に基づいている言葉
だからそうなんだっていうこと。つまり、誰かが「粋だね」と思った
とき、それはその人が「気持ちイイ」と思うかどうかであるゆえ、
他人の価値観と衝突することがない。仮にこれが「正しい・正しく
ない」の世界だとすると話は変わってきて、みんながみんなでその
事象が正しいか正しくないかに合意が必要になってちゃう。

だから、「正しい・正しくない」の議論には「なぜ」という理由づけ
が必ず必要だけど、「粋だね」には理屈は要らない。

「正しいか正しくないか」はみんなにとっての二択だけれど、
「楽しいか楽しくないか」
「気持ちイイか気持ちよくないか」
「粋か野暮か」の答えは実は人の数だけ無限にある。

そんな答えがたくさんあるところはとても日本的で美しい。

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2004年06月19日

持続可能な事業

社会起業家という生き方を目指すとき。
その「想い」や「情熱」に共感してくれる人がたくさん生まれます。

いいことをしているから。
正しいことだと思うから。
志の高さに感動しました。
頑張っているから。
あなたの情熱に負けて。

こんな言葉をいただくことは珍しいことではありません。
もちろんとてもうれしく、ありがたく思います。
こういった応援なしに何かをなしとげることは不可能だと思います。

しかし。

そんな言葉が気づかぬうちに私の中に「自分勝手な甘え」を生み出す
ことがあります。その甘えは、事業として、あるいはサービスや商品
としての完成度に対する言い訳として姿を現すのです。また、つい先
日のように契約や支払い条件の段階で顧客と問題を引き起こすことも
あります。

そうした「甘えることができる」環境を利用し尽すしたたかさ
を持つべきだという考えかたもあるでしょう。

しかし、そのような事業は果たして「持続可能」と言えるのでしょうか?
本質的な「価値」を世の中に生み出していると言えるのでしょうか?

「失敗しないゼロからの起業」の加藤氏の言葉を借りれば:

「儲け」は顧客に満足していただけるような商品やサービスを提供し、
顧客がその満足に対して対価を支払い、その結果生まれるものなので
ある。

というより、それ以外で生まれ得ない。
そう考えてよいと思う。

寄付でも助成金でもない、「利益」を生み出すためにはそれだけの付
加価値を生み出す仕組みが必要です。当たり前すぎるほど当たり前の
事実。

この付加価値の部分が「社会性」である。

そういう場合もあるかもしれません。例えばフェアトレードの商品は
質が多少劣ることがあってもその背後にあるストーリーを付加価値と
して販売するというモデルです。

しかしここでひとつとても大事なことがあります。

モノやサービスの価値というものは提供者が決めるものではない。
それは、受け取る側が決めるものであるということ。

それは、「社会性という価値」についても同じことが言えます。
すなわち、それに価値があるかないかは、提供する側が勝手に決めら
れるものではないのです。決めてしまった瞬間にそれは独りよがりに
なり、押し付けになってしまう。

だからこそ。

自分たちが生み出している「社会性」という付加価値が。
いったいどの程度のものなのか。

それをお客さまから常に敏感に感じ取るアンテナとパイプが大事。

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2004年06月18日

Social Venture Partners

Social Venture Partners(SVP)というシアトル本部の社会起業家を
サポートする団体を日本で立ち上げるための会へ参加。

もうずっと付き合いのある面々がほとんどでしたが、改めてみんなが
そこにいる理由だとか、目指すものを共有できてとてもよかった。

私が個人的にSVPに参加する理由は、「道を踏み外さないため」
だと話をしました。

自分は、「社会起業家」と呼ばれて活躍する人たちに魅了されて、
そんな価値観や生き方に憧れてきました。

情熱と知恵をもって、社会の課題を事業を通じて解決していく。

自分で商売を始めて2ヶ月ちょっと。ミッションやビジョンに多くの
方に共感していただいている反面、日常のビジネスシーンでは反省も
多い毎日です。

ともすれば、自分たちのビジョンから外れた行動を選択してしまう。
ぼーっとしていると、周りに流されて原点を見失ってしまう。
気がつかないうちに取引先のプレッシャーに負けている。

ほんとうに、あっという間にそんなことが起きてしまう。

能力も資金もたいしてない今の状態で、ビジネスという世界において
筋を通し、ビジョンを明確に打ち出し続けることは半端なく難しくて。

それでもいつか「社会起業家」の仲間入りをしたくて。

だから。

SVPは私にとって。同じようにまっすぐに社会の課題に挑戦を続ける人
たちやそれを支える人たちの集まる場所であり、いつでも立ち返ること
のできる原点のひとつであり、「それはちょっと違うんじゃない」と
ハッキリ言ってくれる仲間のいる場所になってほしいと思う。

そういうSVPを作っていきたいと思う。

SVPにおいて、サポート側であり、サポートされる側である。そんな区別
自体が便宜的だとは思うけれど、ちょっと特殊な立ち位置であること
には変わりなくて。

サポート側にはたくさんのメンバーがいるのだから、私はきっとSVPの
サービスを受ける側として、どんなSVPが「ほんとうに」意味のあるも
のなのか、そういう視点で貢献できるような気がしています。

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2004年06月17日

魂の周波数

リクルート社が自社のマネジメント層に実施するコーチング研修を
見学してきました。講師は「エデュテイナー」本間正人氏

最初っから本当にリズムのある、笑いの耐えない研修で、どうしても
この方に!という希望が絶えない理由がよくわかりました。

ちなみに本間氏は松下政経塾出身、海外で成人教育の博士号を取得、
現在NHK教育テレビの「英語ビジネスワールド」の講師も務めるという
マルチタレント型。教育学に代わる「学習学(ラーノロジー)」を提唱
して、「個人の成長と組織の発展の鍵」となる新しい学習コンテンツ
を開発・提供しています。

研修を見学させていただいているときは、素晴らしい講師の方だ!と
感動していたのですが、その後お昼をご一緒させていただき、それ
だけにとどまらない運命を感じました。

コーチングから、個人と組織の話になり、さらにSRI・CSRときて、
社会起業家、国際協力、と出てくるキーワードのかぶり方がとにかく
尋常でない。

初めて会った気がしないというのはこういうことかと思いました。

「魂の色が同じだと思いました」
そうメールでお伝えしたら、
「僕は魂の周波数という表現をします」

とのお返事が。この広い世界には、年齢や性別や生まれ育ちには全く
関係のない、自分と同じ「魂の色」「魂の周波数」を持っている人が
いる。

響きあう心地よさ。
年齢も、性別も違う。今までの人生の軌跡が初めて交わるその人に。

「今度会うときはつもる話をしよう」

そんな風に言っていただいて、それがとても自然に受け止められる。

出会うようになっていた人にやっとお会いできたんだ。
そう思いました。

***

ところで、リクルートの研修を見学していた日に持っていた本が、
リクルート流仕事ができる人の原理原則」(笑)。ふたりくらいの
人の薦めで読んでいたのですが、とても勉強になりました。「仕事が
できる人」に共通する原理原則をノウハウレベルに落として紹介して
あります。

とってもよい内容ですが、先日の「経験からしか学ばない」にも書い
たとおり、やらなきゃダメだなと思いました。いっこでもやらないと。
今日、今、この瞬間からやらないと。

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2004年06月16日

天地さかさま

上智大学のSoFAというフェアトレード研究会に呼ばれて話をしに行き
ました。

私は日本の大学に行ったことがないので、まず大学構内というのが
ワンダーランド★

へぇ〜〜〜〜〜!こういう風になってるんだ!!とかなり驚きました。
う〜ん、今まで出会った学生さんって、こういうところで勉強して
いるのね。

プロジェクタをお借りしたのですが、映そうと思ったら、なぜか上下
が逆に投影されてしまいました。たぶん何かの設定が間違っていた
のだとは思うのですが、どうしても上下が正しくなりません。

そ・こ・で♪

「しょうがないな〜」っとおもむろにプロジェクタを天地さかさま
にひっくり返した私を見て、みんながビックリ。「フツウはひっくり
返しませんよね」と。「でも、こうしたらまっすぐ映るじゃん」と
いうやりとりがあって。

こういう発想を、私はアメリカやブラジルで学んだ気がします。
日本人から見たら、「そりゃあないだろう」というようなことを平気
でやる。でも冷静に考えてみたらそれで大きな問題は起きないし、
むしろ問題は解決されている。

結局「正しいプロジェクタの使い方」はわからなかったけれど、無事
にプレゼンテーションをすることができました。

学生の方からいろいろ質問を受けて、私もたくさん学びました。

しかし、「社会起業家」という言葉を聞いた事のある人がひとりも
いなかったのにはショック!普段あまりにもその言葉を普通に使う人
の周りで暮らしているので、特に学生の方なんかは知っていてもいい
んじゃないかなと思っていましたが、そうでもないようです。

みんな、メールマガジン「Passion in Action!社会起業家たちの挑戦」
を読みましょう!(笑)

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2004年06月15日

ゲーム世界へようこそ!

私の得意技は、スイッチの切ったり入れたりするように眠れること。
今日も電車に乗ると、糸が切れたようにコトっと意識を失った。

そうしたら、すごい夢をみてしまったのです。
ちょっと内輪ネタすぎるのかもしれませんが。。

なっ、なんとゲーム世界にいました。自分が。

しかもすでにボスキャラと戦闘状態。
ファイナルファンタジーのツインヘッドドラゴン系の敵・・・。

味方のパーティは、自分含め今一緒に仕事をしている人々(笑)

いや、すごかった。

「まずい!サンダー系が来るっ・・!」
「しまった、リフレクかけとくんだった。。」
「ああーっ、ケアルラが間に合わない〜」
「かおりん、召還魔法で水系のやつ、お願いっ!」

・・・しかも、ボスキャラが変身するタイプなんですね。
ある程度ダメージを与えたところで、むくむく、めきめきっと。

ああ、これってなんか今の仕事みたいじゃないですか(涙)。
入稿したはずなのに、仕様変更でやり直しになったり。
トドメを刺したはずなのにゾンビのように蘇る・・・

ああ、でももう一息だ、もうすぐいけるっ!

・・・っていうところで目覚めたのですが、起きてびっくりしました。
ゲーム世界って、かなり現実社会に似てる〜〜!っていうか現実社会
の反映がゲーム世界なのでしょう。

それぞれのキャラが得意技を持っていて。
敵にはどうも弱点とかがあって。
攻撃パターンを知っていないとかなり痛い目にあったりとか。
どっかからお助けキャラがでてきたり、出てこなかったり。

突然ストーリーから外れたレベルの高い洞窟に迷い込んじゃったり
すると、ホウホウの態で逃げ帰る。逃げようとする最中に敵に襲わ
れるとダメージがでかい。強い敵を倒せば倒すほど経験値があがって
レベルが上がる、お金ももらえる。

あー、ほんっとに現実社会そのものだ!
(敵=仕事です、この場合)

と、ここまで考えたとき、人生もゲーム世界みたいなもんだなぁと
思ったら苦労は買ってでもしろってすごくよくわかるのになぁと思い
ました。わざわざ強い敵のところに出向いていって、何度も何度も
レベルをあげるために挑むのです。強い敵、経験値がたくさん得ら
れる敵が出たら、嬉々として立ち向かう。

ゲームの世界ならできることが、現実世界でできないのはなぜ?
強い敵を避けようとしてしまうのはどうして?

火を見るより明らかなことが、ときどき見えなくなることがある。

そんなときは、想像してみたらいい。
自分がゲームの主人公になった姿を。

どんなに強い敵も、自分のレベルを着実に上げていけば必ず倒せる。
どんなに難しい状況も、相手を知り、味方の力を最大に引き出せば
はるかに有利に展開できる。

そして、ゴールには必ずハッピーエンドが待っている!

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2004年06月14日

Fly By Feeling

久しぶりの青空。
窓にかかる薄いカーテンが風を受けてはたはたとなびく。
私の家は引っ越して以来、14階なので空と風がとても近い。

そんな空を見ていたら、ハンググライディングで飛んでいた頃のこと
を思い出しました。

あれは1999年の夏。

どうしても!ハンググライディングがやりたくて、ひとりで10時間
くらいかけてワシントンからノースキャロライナのキティホークまで
ドライブしました。

キティホークはかのライト兄弟が初めて飛んだ場所。風は空を飛ぶ者
たちのために吹きます。

ハンググライディングは山から離陸するイメージがあると思いますが、
私がやったのは、エアロトーイングといって、小さな飛行機(飛行機
のガイコツみたいなもの)の後ろに綱でグライダーをつなげて、高度
700mくらいのところから降りてくるというものでした。

こう書くと、降りてくるのに技術が要るような感じですが、実はイチ
バン難しいのは、飛行機に引っ張られている間。綱で引っ張られて
いるといっても、常に飛行機がグライダーと水平になるようにしない
といけないし、飛行機が地平線からずれはじめたらすぐにそれを調整
し、また同時に左右の動きにも対応しなければなりません。

誰かについていくほうが大変なんです。

逆に、グライダーを切り離してからは、バーを引いてスピードを上げ
たり、ターンをしたり、わざと失速してみたり。高い高度にあるうち
はかなりの自由がききます。

広がる海や太陽の沈むのを眺め、気ままに旋回しながら真下の緑の
森に目を奪われる。

高度700mで両手をバーから離すとどうなると思いますか?

グライダーは何食わぬ顔で飛び続けるんです。
手を離すのにはちょっと勇気がいったけれど。

むしろバーを軽く握ることによって、グライダーが風の動きを教えて
くれる。大気がこんなにも水と同じように生きているということを
私はずっと知りませんでした。そこには水のなかのように、大気の泡
が浮き沈みし、対流がおき、ときには小さな乱れが波紋を起こし、
あるいは澄んだ湖のように流れが止まる。

それは、目に見えないけれど、確かにそこにあって。
グライダーを通してその存在が私の体に伝わってくる。

インストラクターが教えてくれた大切な言葉があります。

「Fly By Feeling」

誰かについていくのではなく。
心のままに飛ぶこと。

周りを無理に変えるのではなく。
目指すべき目的を共有すること。

それがいちばん気持ちイイ。
それがいちばんうまくいく。

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2004年06月13日

経験からしか学ばない

(9日から継続して同じテーマで書いていますので下から読んでね)
はい、ここまで読んでくださった方は、ああ、なんて当たり前なこと
を言っているの?!と思われたかもしれません。ビジネスパーソンと
して、経営者として、あったり前すぎて、むしろ「そんなレベルで
仕事してたわけ?!」と言われてもしょうがないと思います。

でも、私は、経験からしか学べないってことが今回よーっくわかりま
した。「リスクマネジメントの大切さ」だったり、「仕事をとった者
の覚悟」だったり、「相手のことを考えて仕事をすること」だったり、
「自分の立場を知ること」だったり。

こうして書くと、どれもこれもすでにいろいろな方からお話を伺った
り、本で読んだりするようなことばかりです。

でも、「ほんとうに」そのことが体で理解できていますか?
少なくとも私はそうじゃなかった。

今まで実際に一度も体験したことがなかったり、あるいはもう一歩
手前のレベルでしか体感したことがなかったことがすべて私の体の中
を一気に通り抜けました。

それはまるで嵐のようで。
私の心や体や、周りの人までいっぱい傷つけたけれど。

でも、私は人からありがたいお話を伺うだけじゃあ絶対に理解でき
ないタイプの人間。それが本当によくわかった。よくも悪くも。

何度も何度も何度も勉強して、本を読んで。
それで本当に身につけられることもあると思う。
そのほうが安心して成長できる人もいると思う。

でも、私にとっては一回か二回読んだり聞いたりしたら、やってみて
体験して、体感するほうが100倍早いし、深い学びになる。戻って
やりなおしたほうが、最初からうまくやるより全然簡単だし、早いし、
イイモノができる。

もちろんそのプロセスに巻き込まれる人だっているわけだから、そん
な自分勝手なことばかり言っていられないけれど。ただ、今回思った
のは、「覚悟」がきちんとできていれば他人への影響を限りなく少なく
できるということ。

どうやったら周りに迷惑をかけずに転べるのか。
それをホンキで探したい。

転ぶことはもう怖くなくなりました。

ふふ、すごいぞ。ニヤニヤしちゃう。

転ぶことはもう怖くないんですよ!!
いえ〜い!!

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2004年06月12日

都合のいい女

さらに続きになります。

こうして、意識の方向が変わる前は、なんか自分が「都合のいい女」
になったみたいでイヤでした。

足元を見られて、どんな無理も受け入れざるを得ないような。
スキな人のためなら、無理なこともやっちゃう。
自分が傷ついてもガマンしちゃう。

そんな風に感じていました。

でも、「都合のいい女」であると「思う」のはやはり自分なんですね。
自分がそう思ったら、その瞬間から「都合のいい女」。

逆に、同じように無理を相談されたり、それになんとか応えるという
存在は、「頼れる兄貴」もまったく同じです。生じている現象は同じ。
でも感じ方や見方が違う。

その差はどこにあるか?

それは、外部のどこを探しても絶対に見つからない。
自分の中にしかないものだから。

具体的には、これまた「自分が引き受ける」という気持ちがセットで
きているかどうかだと思います。それができた瞬間から、基準が相手
にある「都合のいい女」にはなりえなくて、「おうおう、困ったとき
はみんなオレを頼めや!」という「頼れる兄貴」に変身するのです。

もう騒がない。あわてない。
私、「都合のいい女」になることはないんだー!

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2004年06月11日

どんな問題も自分が引き受けます!

前回の続きで、「覚悟」についての考察。

不思議なことに、「覚悟」ができていないと、「人のせいにする」
という現象がいとも簡単に現れます。

「この問題が起きたのは私のせいじゃない」
「こんな対応をなぜ私がやらなければならないのか」
「みんななぜ逆ギレするんだ!」

私も結構途中までホンキでそんなアホなことを考えていました。

しかし、ある一点を通過して、遅まきながら腹が据わってからという
もの、これがまったく変わりました。

「どんな問題も自分が引き受けます!」

そう自分に宣言してから。
キモチが楽〜〜〜っになりました。
(もちろん不可能なことはありますが、そういう基本的なスタンス)

現実の状態としては逆で、引き受けた分だけいろいろと対応したり、
金銭的な負担が増えたり、寝る時間がまったくなくなったりするの
ですが、そのほうがはるかにましだってことに気がついた。

今の段階では、結果的には外から見たら理不尽に思われるようなこと
もあるかもしれないけれど、それは自分が「最初の段階で覚悟を決め
るだけのリスクを検討できていなかった」ということに対する対価で
あると思います。

だから、これでいいのだ!

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2004年06月10日

大噴火

あっちこっちで大噴火の毎日です。

日記を読んでいらっしゃる皆様もこの緊張感を共有していただいて
いることかと思います。

たまたま大型の案件がふたつクライマックスを迎えており、それが
それぞれ火を噴いてる、みたいな。

いつもは転んだことにさえ気付かず走り出すジブンなのですが、今回
ばかりは手痛く転び、かなり建て直しに時間がかかりました。

詳細は書けませんが、要は「甘かった」の一言につきるような気が
します。それは、「ここを詰めておくべきだった」とか「この部分は
再確認をとっておくべきだった」とか、そういうレベルのことだけ
ではなくて。

「いくらのお金でこの範囲をやる」といったときの見通し自体が甘い。
お客さまのためにコストを下げて、と考える一方で、自分の会社が
かぶる可能性のあるリスクへの保険を省いてしまった。

なにもかもがうまくいけばいいけれど。
もちろんそんなわけにはいかなくて。

こんな風にいろいろ問題が生じたときの対応のために調整できる余裕
が全然なくて。もちろんその余裕のないスケジュールや予算は自分
だけで決められる自由があったわけではないけれども。

それでも。

「やるといったらこれでやる」

といういわば『覚悟』のようなものが足りなかった。
そう思う。

もしも最初の段階でこの「覚悟」をはっきりと自覚していたならば、
おそらくそんな「覚悟」ができるだけの条件を準備した上で物事が
進んでいたことでしょう。

大いに反省。

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2004年06月09日

後悔先に立たず

あ、甘かった・・・!!

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2004年06月08日

佐世保の事件

佐世保の小学生の事件。いろいろと考えさせられました。

私が気になったのはやはりインターネットやチャットに関して。記事に
よっては、インターネットやチャットそのものが害悪のような書かれ方
をしていますが、そういうことじゃないよねと思います。

あくまでもツール。道具をどう利用するかは人間です。

もちろんナイフやのこぎりのように危険な使い方ができるツールとそう
でないツールがあるというのも事実ではありますが。

そんな関連記事の中に、加害者の女の子が書いたインターネット上の
文章や詩が公開されていました。ひとつひとつの文章について、ああだ
こうだと勝手に第三者が意見を述べていて、これもまたなんだか違和感
を感じます。

例えば明日から私がなんらかの理由で社会から隔絶されることになった
ら、やはり「私」という人物の内面や心理は主にウェブログの文章から
憶測されるのでしょうか?

ここにウソや演出はもちろん書かないけれど、意図的に表現しないこと
はたくさんあるわけです。

そしてそれは、たぶん加害者になってしまった女の子も同じだったの
ではないだろうかと思うのです。

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2004年06月07日

電池が切れるまで

電池が切れるまで−子ども病院からのメッセージ
すずらんの会 (編集)

テレビドラマにもなった「電池が切れるまで」は、長野県立こども病院の子供たち
が書いた詩集から。オトナでものたうちまわるような悪性の病気に苛まれる子供たち
のひとつぶひとつぶの言葉は、信じられないほどの透明感をもって心に迫ります。

「電池が切れるまで」の表題にもなった詩を作った少女は、五歳の時から神経芽細胞腫
という大変な病気を患い、十一才で短い生涯を閉じました。


宮越由貴奈

命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も月日がたってやっと神様から与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
「命なんかいらない。」と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさん命がつかえるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう

そして、中学生の藤本君の「病気」という詩。

この病気は、僕に何を教えてくれたのか。
今ならわかる気がする。
病気になったばかりの頃は、なぜ、どうして。
それしか考えられなかった。
自分のしてきたことをふりかえりもしないで。
けどこの病気が気づかせてくれた。
僕に夢もくれた。
絶対僕には病気が必要だった。ありがとう。

そして、そんな子供を見守る親の思い。

五体満足で育っている子どもをもつと子どものいない人をうらやむことがある。
切って縫って体にきずをもつ子どもをもつと、
  元気で普通の子どもをうらやましく思う。
一生ハンディの残る子どもをもつと、一時の治療ですむ子どもをうらやましく思う。
余命宣告されたり子どもの死んでしまった親は、
   ハンディが残ってでも生きている子どもをもつ親をうらやましく思う。
子どもができない親は、産める親をうらやましく思う。
腹のそこから大笑いしているそんな時もよいけれど、
私はいつも微笑んでいられる一日一日、瞬間瞬間を大切にしたい。

人はどんなときでも人生に感謝して生きることができる。
そのことが。
誰のどんな言葉よりも強く、ハッキリと、伝わってくる。

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2004年06月06日

デザインとは機能である

今日は日曜日なのに、なぜかまた仕事で打ち合わせでした・・・。

でも、一番楽しい部分かも!!と思います。

自分たちの作ったコンセプトやアイディアがデザイナーさんの手でパワー
アップするのを見る瞬間。

デザインのチカラというものを、ようやく最近わかってきたように思います。
というより、今までがわかっていなさすぎた、ということかもしれません。

私はなんとなく器用なタイプなのでウェブサイトのデザインや名刺も手早く
ちゃちゃっとそれなりのものを作ります。でも、それは、なんとなく格好
よく見えるにはどうしたらいいのか、という程度のもので、全く「デザイン
の本質」とは異なっているのです。

「デザインとは機能である」

そういうことなんだって、少しだけわかるようになりました。

機能を満たさないデザインには意味がない。
そして、機能するデザインには、計り知れない威力がある。

そんなことを優れたデザインに触れるうちに感じるようになりました。

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2004年06月05日

笑顔の時間

チャイナ☆サロンを実施しはじめてから早いものでもう二ヶ月。
毎週土曜日、なるべく出席するようにしてきました。

ちょうど今日とてもうれしくなったので、思わずメーリングリストに流した
文章をご紹介します。

特別な連絡ではないのですが、今日感じたことをシェアさせていただければ
と思ってメールを書いています。

毎回クラスに行くまで、私はちょっとだけ気が重くなります。というのも、
なかなか時間のない中で語学の勉強が必ずしも得意でない自分にとって
中国語を勉強するのはとても大変。ラジオも毎日聞けるわけではないし、
クラスではどう考えても落ちこぼれです。

ところが。

クラスの中では、なんだかわからないけれどみんなすごくハッピーで、笑顔
が耐えなくて、おなかがよじれるほど笑ってしまう。そう、いつも。

それは、そこに集まるひとりひとりのキャラクターや、生き方や、静さんの
ユーモアにあふれる教え方や、「うまくなくても恥ずかしがらないぞー」と
いう前向きな姿勢や、「みんなお互いさまだー」という受け入れの気持ち。

それが、なんだかとても不思議に混ざり合って、信じられないほど明るくて、
楽しい空間になっている。

いやー、ほんとに一週間の中で、一番「笑っている時間」かもしれない。

そんな風に思いました。

これからも、それほど中国語がうまくなるとは思えない自分ではありますが、
みなさんと「笑顔の時間」を共有しにできるだけ通おうと思います。

こんな風にチャイナ☆サロンでいつもとても楽しい時間が過ごせるのは、
世代も性別も職業も肩書きも、まったく関係なく、ひとりひとりの人間と
して仲間でいられるからだと思います。

こんな素敵な仲間に出会えたことに心から感謝。

チャイナ☆サロンの詳細。 今からでも参加できます♪

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2004年06月04日

世界自然保護飲料

サッポロが、WWFと共同で新しい商品を開発したそうです。

「飲めば飲むほど地球が潤う」をコンセプトにしたボランティア参加飲料
として発売、『世界自然保護飲料』と名づけられました。

飲料は2種類で、ひとつは熱帯雨林同盟が認定している非森林伐採の農園で
栽培されたシェリードツリーコーヒー豆を使用した木綿栽培コーヒー(無糖)。
そしてもうひとつは、ドイツ有機認定機構(BCS Oko-Garanti)に認定された
ドイツ産有機栽培リンゴの果汁を使用した有機栽培ジュース(リンゴ100%)。

実は、以前に仕事でこの「熱帯雨林同盟(Rainforest Alliance)」について
かなり調べたことがあったので、かなり感慨深いです。

「ソーシャルマーケティング」と呼べる事例が日本でも増えてきましたね。

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2004年06月03日

心の豊かさ

私たちの心の豊かさを世界の豊かさに繋げる。
そのための仕組みと文化を創造したい。

そんな想いをもってジャストレードという会社を創業しました。

しかし、「心の豊かさ」ってなんなのか?
忙しい毎日の中、ふとそんなことを思いました。

私にとっての「心の豊かさ」とは、心の底から自然に生まれ出てくる思い
やりの気持ちを持つこと、そして、大事なことに真剣に取り組んでいる瞬間
でも深刻になりすぎることない「ココロのアソビ」を持つこと。

そうだ!

そういうことだ!!

翻って、最近の自分の仕事はそんな「心の豊かさ」を忘れかけていたよう
に思います。

自分ができていないことが他人に伝わるわけがない。
自分自身の心を豊かにすることを、いつもいつでも心がけたいと思います。

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2004年06月02日

ニョキニョキ成長モデル

コーチングを受けている最中にぐわんと閃いた。

私の「成長」のルール。

成長は「仕事軸×人間軸」と「外からの力×内からの力」で決まる。

1)仕事×外=外から来る仕事の質、期待値
2)仕事×内=もらった仕事をいかにこなすか、よい仕事をするか
3)人間×外=おつきあいさせていただいている方の人間力
4)人間×内=自分の内面を磨いた結果の人間力

それぞれの組み合わせの要素が、お互いに追いつけ追い越せで伸びていくのだ。
それはあたかもそれぞれが切磋琢磨するライバルであるかのように。

例えば、よい仕事がどんどん入ってくると、それにあわせて結果をだすよう
努力する。あるいは内面を磨くと、結果的に素敵な人とお付き合いできる
ようになる。そして、自分が努力して結果を出すと、それに見合ったより
高いレベルの外からの期待値を受け取ることになる。素敵な方に日々学んで
いるうちに、自分の内面もどんどん磨かれてくる。

だから、ひとつの要素だけが突出した状態が長く続くと成長は頭打ちになっ
てしまうことがある。よい仕事ばかりをもらうが実力が伴わなかったり、
人間的に信用してもらえなかったりすれば全体的な成長は確実に滞る。
あるいは、すべての要素が膠着状態であったりすると、伸びるに伸びられ
なかったりする。

そして、実はこのルールにはもっとすごいことが隠されていた。

それは、ひとつの要素だけが突出した状態にも活かし方がある、ということ。
すなわち、見方を変えれば、他の要素を急速に伸ばすことのできるチャンス
でもあるのだ!という考え方。

アンバランスさをバネにする。

昨今、「バランスがとれている」ことは、あたかも最高の状態であるかの
ように捉えられがちであるけれども、実は天才的な閃きや、不自然なほど
の成長速度は自分自身のアンバランスさを活かしきったときに生まれるの
ではないか。

完璧にバランスのとれた人なんかいない。
自分がアンバランスであるということを知り、どう向かい合うか。
それが成長の速度を決める。

これを「ニョキニョキ成長モデル」と名づけました。

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2004年06月01日

交渉とは?

交渉とは?

自分の要望を通すためのコミュニケーション。
相手と自分が共によりよい結果を出すための話し合い。

「交渉術」の本なんて巷にあふれかえっているし、いろいろな捉え方がある
と思う。

私はいわゆる交渉が得意ではない。
直球しか投げられないし、受け取れない。

相手が、自分のことを貶めようとし、そしてそれによって少しでも有利な
立場に立とうとすることを感じたりすると「そんな風に言わなくても、
欲しいものは欲しいって言えばいいのに」と、そう思う。そんな形でしか
交渉できない人は、いくら今までその方法で表面的な勝利を勝ち得てきて
いたとしても、本質的にはどこかで負けていると思う。

変化球に気づかない私は、交渉の場面で損をすることもあるかもしれない。
信頼した挙句に騙されたり、不利な条件を飲まざるを得ないことになるか
もしれない。

それでも。

私の目は語るだろう。
そして、一瞬たじろぐ相手の目を捉えるのだ。

決して、負けることはない。
自分が正しいことを知っている限り。

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