今回のカード詐欺の件を通して学んだことや気がついたことがいくつか
ありますが、パニック時の人間のあり方というものを深く考えさせられ
ました。
ブラジルに行ったとき、飛行機に置いてけぼりにされたり、スーツケース
を失くしたり、あるいは起業をしてからの様々な出来事にあたってきま
した。
しかし、どんなとんでもないトラブルにあったときも、どこかで自分を
外から眺めている自分がいるのです。
「これは、神様がくれたネタだな・・・」
とつぶやく自分。そう、もちろん人生のネタです。
きっとお笑い芸人はこんな感じで毎日送っているのではないかと不思議
な共感を得ました。事実は小説より奇なり。
しかし一方で、今回の詐欺事件に対応しているとき、これはとてもすば
らしいパニック防止策ではないかという視点が芽生えてきました。
当事者というパニック状態から一歩ひいて、「自分のひどい状況」を
客観的に眺めることで、「ま、死ぬわけじゃないし、なんとかなるん
じゃない」という気持ちになれるのです。さらに、ひどい状況になれば
なるほど「待ってました!」的に迎え撃つ気分になれる。
「無意識に自らを女優化する」
という現象がどうも私の中で起きているらしい。
さらに、この「人生女優化状態」は、何かにチャレンジをするという
場面でも大きな力を発揮します。つまりAというリスクが少なくて得ら
れるものも少ない半端なことを行うよりは、Bというリスクもでかいが
第三者的には面白い&かっこいい&実はやってみたかったという挑戦に
トライしたくなる、ということです。
「人からこうみられたいからこうする」というのはちょっと違って、
「こんな自分だったらいいなぁ。でもちょっと難しそうだなぁ」という
ことに挑戦する勇気をもらえる感じ。
そんなわたしの人生視聴率をガンガンあげたい。
そうすることで、
やってみたら必ず何かが変わるってこと。
失敗なんかホントはたいした問題じゃないってこと。
自分の中には信じられないほどの可能性がうずうずしてるってこと。
ホント〜に困ったときは、きっと誰かが支えてくれるってこと。
そんな小さな事実がたんぽぽの綿毛のように風にのって届くかもしれない。
[どうか★応援してね★]
投稿者 遙 : 2004年11月17日 09:01 | トラックバック (2)