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世界一周旅行の準備編 <フジモリタカシ旅のウラワザVol
7>
世界一周航空券を決める上で重要なポイントAの続き
ここでどのアライアンスが一番「たくさん」旅行できるかを以下に簡単にまとめてみます。
@多くの都市に滞在したい
⇒滞在都市数(途中降機、ストップオーバー)の制限が少ない。
まず単純に滞在可能都市数の比較では、
スターアライアンス:15都市
スカイチーム:15都市
ウィングス:10都市(ただし追加可能)
ワンワールド:フライト区間数制限内 3大陸:最大15都市 4大陸以上:最大19都市 (それぞれ大陸選択が北米を含む場合)
となり、数だけで比較すると、マイル制ではなく大陸性を採用するワンワールドが一番多い。
ただしワンワールドの場合、出発大陸(日本であればアジア)の途中降機は2回までとなっているので、 アジアを周遊する場合であれば、スターアライアンスに軍配が上がる。
またウィングスは一見一番少ないが、追加料金を支払うことにより、途中降機数が無制限に追加可能という大きな特徴を持つ。 ワンワールドも同様に各大陸内のフライト数を追加することが可能だ。
A多くの距離を移動したい
⇒飛行距離の制限がない。旅行大陸数に制限がない。
この制限は、大陸制を採用しているか、マイル制を採用しているかにより大きく異なる。
大陸性を採用するワンワールドは、フライト回数の制限はあるが、飛行距離の制限はない。 なので、選択する行程次第では、4大陸で5万マイル近くを飛ぶ旅程も可能だ。
マイレージ加算重視の方には、絶対におすすめ。
しかし、大陸制を採用しているため、旅行可能な大陸数は、購入した大陸数となる。
マイル制を採用する他のアライアンスでは、飛行距離については、まさにマイル数で料金が決まっているため、 購入したマイル数が飛行距離の制限になる。
また、旅行できる大陸数の制限は、スターアライアンス、スカイチーム、ウィングスともにない。 よってここでは、アライアンスの違いというより、大陸性のワンワールドを選ぶか、
マイル制の他のアライアンスを選ぶかといったことになる。
B多くのフライトに乗りたい
⇒飛行回数が多い。飛行回数の制限がない。
こちらの制限も、現在のところ基本的には大陸制かマイル制かによる違いしかない。
大陸制を採用するワンワールドは、基本的に、「大陸数×4フライト(ただし北米は6フライト)+大陸間移動のフライト」だけフライトが可能。
それに対し、マイル制を採用する他のアライアンスについては、フライト数の制限はない。 @の滞在都市数の制限、購入する航空券の最大マイル数の制限はありますが、途中降機にならない24時間以内の乗り継ぎであれば、
何回でも飛行機に乗れることになる。 だから、半日観光を中心に短い移動を繰り返すような旅行であれば、マイル制の世界一周航空券が有利。
詳細の違いはありますが、ザックリとまとめますと、
「たくさん」という視点で考えると、アライアンスごとの違いというより、航空券が「大陸制」か「マイル制」かが一番の大きな違いとなります。
◎旅行の範囲が広範囲にわたり、それぞれの移動距離が大きい。滞在都市数が15都市を超える。 ⇒ 大陸制(ワンワールド)
◎旅行の範囲は比較的コンパクト(直線的)で、それぞれの移動距離が少ない。滞在都市が15都市以内。 ⇒ マイル制(ワンワールド以外)
※航空券のルール、および価格等は、かなりの頻度で変更される可能性があります。
当連載の記載内容に変更が生じた場合、可能な限り見直しを行いたいと考えていますが、 各航空券の最新の価格、ルールについては、必ず各航空会社までお問い合わせくださるようお願いいたします。
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