わたしくらいの年齢の人たちの父親というのは、
多くは高度経済成長期を駆け抜けた企業戦士。
家族と団らんする時間もとれず、会話も少なく、
子供にとっては「愛されている」と感じづらい父親です。
「怖い」
という印象ばかりで、大人になってからはますます寄り付かない、
という人も少なくないのではないでしょうか?
今回のセッションの中で、親同士の会話の中から、
とても感動的なディスカッションが生まれました。
あるお母さまが、子供の不登校などを抱えたこともある自分の家庭
を振り返ってこんなことをおっしゃいました。
「昔は家庭のことをかえりみない父親を責めたこともあった。
わたしにばかり家庭や子供のことを押し付けて・・・と。
でも、今ならわかる。
お父さんは、家族を守るのに必死だったってこと。
必死でなければ、生き残れない時代だったんだから
あのとき、もっと理解してあげられたらよかった・・・」
それを聞いて、父親に苦手意識を持っていた女性の顔がすっと
和らいだのです。
「子供の視点」から「親の視点」に。
わずかでも、相手の目線で考えられるだけで、人間関係は変わる。

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