デイリーコーチングの2回目でした。
「日常で活かせるコーチング」と銘打ってコンテンツを作りこんでいる
このセミナーは、普通のコーチングセミナーで疑問として取り残され
がちなことと真正面から向き合っています。
たとえば、「職場でのコーチングはなぜうまくいかないのか?」
とか(笑)。
通常のコーチングセミナーだと、そういう部分は見てみぬフリを
しがちですが、本気で活用しようと思ったら、ここは絶対に
おさえておく必要がある本質的な部分。
一言で言うと、上司−部下の関係性のままでコーチングをしようと
するからうまくいかない。コーチングというのは、コーチと
クライアントが対等で協動的な関係であることが大前提。
だから、いくら質問力を磨いても、いくらスキルを身につけても、
大前提の関係性を変えていく勇気がなければ絶対に機能しません。
部下のために、「今、自分になにができるのか?」という視点で
意識を100%相手に傾け、向き合うことができなければ。
こういうと、「いや、そんな対等の関係なんて職場ではムリ」
というのが次に出てくる一言。
いやいや、だからそれが「ムリ」なんだったら、
コーチングもムリなんですって〜!
仮に「できた」ように思えたとしても、それはコーチングの
真のパワーを活かせているレベルではない。
なぜなら、どっちかというとこの「協同的な関係性」のほうが
コーチングがコーチングたるゆえんであり、機能する力の源だから。
コーチングの勉強を本格的にやったことがある人は別として、
ここを、ほんとの意味で理解できている人はとても少ないと思う。
だからこそ、この「協働的な関係性を創る」ことを
楽しくて、当たり前のことにしていきたい。
逆説的ではあるけれど、そのための手段がコーチングで
なくたってわたしは一向にかまわない。
真の力は、スキルではなく、人と人との関係性の中に宿っている。

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こんにちは☆
ジャックこと、石塚です♪
「ホント、コーチングって社内で使えない!」って教えたこちら側の責任になってますよね?
関係性が変わらないからなんですよね!
なんかこんな話を須子さんとしたいです。
次回、セミナーでお会いできるのを楽しみにしてますね。
では!
須子さんを困らせるつもりは毛頭ないのですけど、
須子さん:
> 一言で言うと、上司−部下の関係性のままでコーチングをしようとするからうまくいかない。
コーチングというのは、コーチとクライアントが対等で協動的な関係であることが大前提。
という「大前提」が通用しない職場の上下関係、極端なことを言えば「軍隊における上官と下僚」
そこまでいかなくても「官僚的な組織における上司と部下」の関係においては、自分がその関係を
変えられる(上位者の)立場にない限り(所与として受け入れざるを得ない場合)、コーチングは
機能しないということですよね(^-^;
お役所に限らず、大規模なピラミッド型の官僚的な組織の場合、組織内でのポジション・職位の高さ、
自分が比較優位な立場にあることに自分の存在価値があると信じて止まない人が多いですから、
特に下位者からの「対等な立場で」という前提条件の提示には拒否反応・反発する人が多いです。
言い方に十分すぎるくらい気をつけても「あのれは誰に向かって口をきいとるんじゃい(怒)」
っていう展開になるリスクがめちゃめちゃ高いです。(>_<)
職場の方はそんな現実なので、「協働的な関係性」を自分の影響力の下に作れる場合に
コーチングを活用して行こうと思います。
と、一応、前向きコメントで締めくくり(苦笑)
Posted by: ペンギン : 2006年11月05日 21:19