2004年10月29日

言葉の中の不純物

憧れのトレンダーズへ打ち合わせに行きました。

思えば一年前、無理やり押しかけてお話させていただいたんだよなぁ。
それが、一年経ったら一緒にお仕事をすることになっていた!
人生ほんとうに不思議です。

そして、そんなお取引のきっかけになったのがこの起業日記だという
のですからますます不思議。文章を書き続けていると、自分自身の
生き方や考え方がどんどん広がっていく。そして何より初めて出会った
人にも一年分の厚みと信頼がすぐ伝わってしまう。これは、実はもの
すごい力と可能性を秘めたツールです。

さて、トレンダーズ経沢さんとお打ち合わせさせていただきましたが、
やっぱりとても素敵。形容するボキャブラリーが貧困になってしまう
ほどに(笑)。

私が感じるその素敵さを要素に分解すると、
・明るさ、楽しさ、軽やかさ
・本質を見抜く鋭さとプロ意識
・自分の言葉で語るオリジナリティ
に集約されます。

まず、現場で実行しようとしていることの社会性をさらりと伝えられる
軽やかさ。いつもいきなり「社会を変えたいんです!」っていうモード
が強くなりすぎてほんとうに伝えたいことをうまく伝えられない自分が
いるから。「想いの伝え方」を少し学びとりました。

そして、ひとつながりの物事を見るに、その中からぱっと本質を見つけて
しまう視点。数をこなすことによって少しは身に付くものかもしれません
が、結構センスの問題もあるかもしれません。F社の金●社長もそうです
が、本質を見つけることのできる能力というのは経営者に必要な力だと
思います。いつか自分にもそういう力が身に付くように、いつもいつでも
物事をみるときに「ポイントは何か?」「事象の本質は何か?」「根本的
な原因は何か?」という問いを投げ続けたいと思います。今は、努力する
しかないけれど。

そして、自分の言葉で語るオリジナリティ。今日はこれに一番打たれまし
た。「社会をこう変えていきたい」「こういうことが今の日本に必要だ」
という議論は紙の上ではやたらたくさん溢れていて、あるべき論に触れる
機会も多々あります。しかし、こうした課題やビジョンを「自分の言葉で
語る」ことの大事さを改めて確認しました。新聞で、ネットで叫ばれて
いる表現を使っても、人の心には刺さらない。

自分の目を通して感じられることや考えることを、
自分の言葉で表現するから他人が聞く価値が生まれる。

今の私の言葉には不純物がいっぱいみたいです。

そういう不純物を、少しずつゆっくりと「ありのままの自分」という
フィルターで濾過をして、透明でまっすぐ心に響く表現を手に入れたい。

[どうか★応援してね★]

投稿者 遙 : 2004年10月29日 01:37 | トラックバック (1)
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