ハイポニカ農法というのを知っていますか?
私は今日初めて聞いて、大変驚き、大変感動しました。
ハイポニカ農法とは:
従来の農業技術では人間が植物をコントロールして栽培をしようと
しています。一方ハイポニカでは、植物自体の潜在的生命力を最大限
に発揮できるような環境を与えてやることにより、飛躍的に生産量を
上げようとしています。ミネラルなど植物が必要とする成分を含んだ
肥料の濃度と温度を一定に保ち、多くの空気を混入して根域に流し
ます。安定した環境下で縦横無尽に伸びた根の量は土栽培とは比べ物
にならず、その大量の根で必要な養分・水分・空気を吸収し、驚くべき
生育を見せます。
この「驚くべき生育」の結果は、ひとつのトマトの株がなんと
1万3000個の実をつけるという結果になってかえってきます。
トマトが巨木になったのです。
このハイポニカ農法開発者の野澤重雄氏はこう言います。
「種に良し悪しはない。大事なことは、まだ小さい苗の時に、自分は
どんどん生長しても必要なものは充分与えられるんだという安心感が
あること。そうすれば苗は世界を信じ、疑うことなくどこまでも伸び
ていく。そのような考えで植物が本来持つ潜在能力、生命力の大きさ、
深さ、豊かさを引き出しただけである。」
さて、これはまさに人間にも言えることだと思いませんか?
実はこの話題は「コーチングのパワーをどう伝えるか?」という議論
のときに出た例でした。つまり、「人間の前向きな思考や行動を抑制
する要因をすべて取り除いてやれば、その人の可能性は信じられない
くらいに伸びていく」そして、この要因をひとつひとつ見つけて、取り
除いていくプロセスがコーチングであると。もちろんコーチング以外
にもその要因を取り除く手段はあると思います。しかし、コーチング
は、極めて体系だった方法論で、まさにそうした環境を整えることに
集中した手段であるという意味において極めて優れていると言って
よいのではないかと思います。
「コーチングを受けることによって、
自分の本来持つ可能性を引き出すことができる」
その根拠は、自分の中にある進もうとする力に対する抵抗の原因を
自分の根本から見つめなおし、同時に進もうとする方向をよりはっきり
と目に見え、手に取れる形に落としていくという確立されたプロセス
にあります。そして、自分の可能性は無限であることを心から信じ、
ありのままの自分を受け入れてくれる人がいるという安心感は何にも
まさる心の支えとなります。
それらの環境を生み出すことのできる次元の高いコーチングで成果が
生まれるというのは不思議でもなんでもない。むしろ当たり前の結果。
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[本日の日記に★ざぶとん一枚★]
投稿者 遙 : 2004年08月13日 08:58 | トラックバック (8)人間の前向きな思考や行動を抑制する要因を全て取り除いてやれば、その人の可能性は信じられないくらいに伸びていく・・・。はっとさせられたコンセプトです。これを読んで津留晃一さんの「ブロック」という概念を思い出しました。津留晃一は、過去の経験からプログラムされた「できっこないという想い」や「そんなことしちゃいけない」という思いの塊をブロックと呼んでらっしゃいました。このブロックがある限り、どんなに自己実現メソッドを使って「俺はこれで成功する!」と潜在意識に叩きこんでもブロックが邪魔をしてその思いを弾き飛ばすというわけなんです。つまりこのブロックさえ外せば。想ったことがそのまま実現してくるのだと・・・。示唆に富む記事を読ませていただきありがとうございました!
有楽斎
Posted by: 有楽斎 : 2004年08月15日 21:57