2004年07月25日

假屋崎省吾氏の衝撃

ビジネス会議のフィードバックが林さんの話で終始してしまったのです
が、上記会議では「あの」假屋崎省吾氏も現れました。とはいっても、
テレビをほとんどみないわたしは最初「誰?」という感じだったのですが。

※假屋崎省吾氏:假屋崎省吾花教室主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ
だす手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には
定評がある。クリントン前米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念
式典の花の総合プロデューサーなどでも、内外のVIPからも高い評価を
得る。

長髪のオネエ言葉で現れた彼にビックリ!

言っていることの7割くらいは意味不明なのですが(笑)、残りの3割で
ほんとうにいいことを言っていました。

人生で大事な「か・き・く・け・こ」
「か」は「感動・感謝」
「き」は「緊張」
「く」は「寛ぐ」
「け」は「決断」
「こ」は「好奇心」

結構自分の価値観と近かったりして(笑)。

そして、彼はこんなことも言っていました。
「好きだからできるんですよ」と。
そして、「美輪明宏氏に大きな可能性を見出してもらえた」と。

そのふたつを聞いたときに、何かが頭の中でヒラリと結びつきました。

彼はおそらく小さな頃から「ちょっとおかしな人」と周りには思われ続
けていたのでしょう。「美」に対する執着も、その表現方法も。それは、
人がなんと言おうが気にしない、と思っていてもどこかで彼を傷つけて
いたはずです。

それが、美輪明宏氏に出会って、その存在そのものを認めてもらえた。
「それでいいんだよ」と包んでもらえた。

そのときに初めて彼の120%の可能性が花開いたのではないかと感じたの
です。その瞬間からきっと「好きだからやっている」と胸を張って言え
るようになったのではないかと。

「好きなことをする」
はときに周りにとてつもなく大変な摩擦を引き起こします。

「自分が好きなことの価値」を大切な人が理解してくれない、世間の人
が理解してくれない、なんていうのは珍しくないこと。

いくら自分が好きで大事だと思うことを追求していても、世界中の誰
ひとりにもそれを理解してもらえなかったとしたら?

それは、果たして幸せと言えるのでしょうか?

それよりも、世界にたったひとりでもいいから、その価値を心の底から、
100%信じきってくれる、あるいはその価値を信じている自分を、そして
自分の可能性をまるごと認めてくれる。

そんな存在が必要なんだと思います。

そして、自分の周りでそんな存在というと、たくさんのあたたかい友人
たちのほかに、ぱっとコーチが頭に浮かびます。假屋崎氏が美輪氏に
出会ったように、自分を認め、自分の可能性を引き出してくれる人。
コーチングというものの本質は、どうもこのあたりにあるのではないか
と思い始めました。コーチはその関係性だけをなるべく純度の高い状態
で作り出すプロフェッショナルなのではないか。

自分や自分の好きなこと、大事にしていることを心から認め、自分の
可能性を信じてくれる人たちがいるからこそ、挫けそうなときも足を止めず
に歩んでいける。

たったひとりでも歩き続けられる強さをもちたいといつでも思っている
けれど、ほんとうにたったひとりで歩き続けられる強さを持つ人間なんか
たぶんいない。

そして、ひとりじゃないほうがはるかに楽しいし、心底幸せなのです。

自分が大事に思っていることを、同じように大事に思ってくれる。
そんな人たちに囲まれている自分は今、とても幸せ。

假屋崎省吾さんのインタビュー記事

[本日の日記に★ざぶとん一枚★]

投稿者 遙 : 2004年07月25日 08:54 | トラックバック (5)
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