第9回国際女性ビジネス会議に参加してきました。全国からなんと850人
を越える男女(女性が9割!)が集まる活気のある会で、大変刺激を受け
ました。
今年のテーマは
「セルフ・モーティベーション 〜情熱、変革が成果をつくる〜」
特にBMWの社長を務められている林文子氏のお話には感動★感激。
林さんは、女性の営業、しかも車の営業なんて考えられない!ような
時代に自分の力で未来を切り拓いていった女性。最初は無理やり販売
店の社長に頼んで試用してもらい、そこで営業トップとしての成果を
ゼロから作り上げていきます。
ひとりの営業職としてもたいへんなパワーをもった方ですが、支店長
として抜擢されたときにさらなる可能性を開花させました。成績最下位
の支店へ配属された林さんは、営業マンたちの自信のなさに驚きます。
いつも叱られるばかりで、自分たちの魅力を認められることがない男
たち。彼らに対して林さんは今までの上司にはない方法でアプローチ
をしました。それは、ホメて、ホメて、ホメること。今でこそホメて
育てるというのはよく聞きますが、当時はまったく驚きのマネジメント
だったそうです。
また、「営業の仕事は楽しい!」と伝えること、失敗をしたときには、
その失敗を部下に抱え込ませなず共有すること。また、同時に叱るとき
には本気で体当たりでぶつかる勇気をもつこと。
そんな彼女のモットーは「ホウ・レン・ソウは上司から」
報告、連絡、相談は、上司のほうから心を開いて行いましょうという
ものです。また、「部下に対して今、ここで結果を求めてはいけない」
といいます。他の職場に移ってから、30年経ってからわかってくれる
こともあるのだと。
そして、彼女のスタイルが凝縮された言葉が頭から離れない。
「魂が、心が寄り集まって職場になる」
「お客様にもチームメイトにも『心をかたむける』」
それはあまりに人間的すぎるでしょうか?
働く場所にはふさわしくないでしょうか?
しかし彼女はこの価値観を実績でも証明します。彼女のもと、6ヶ月で
最下位の支店がトップに躍り出ました。さらに続いて次の最下位支店
を3ヶ月で成績一位にしてしまったのです。この実績を買われてフォル
クス・ワーゲンの社長として引き抜かれ、さらにBMWの社長として同社
へ戻るという華麗なキャリアが生まれました。
そんな彼女にはお手本などありませんでした。
常に目をかけてくれる上司もいませんでした。
でも、おそらくそれを不満に思ったことはないでしょう。
ただ、自分のパーソナリティを活かしたやり方で、
与えられた環境に対して感謝を忘れず、毎日毎日毎日挑戦し続けた。
それも、毎日のプロセスを心のどこかで楽しみながら。
そんな彼女の「あり方」が人の心に染み透り、結果に昇華したのだと
思います。
[本日の日記に★ざぶとん一枚★]
投稿者 遙 : 2004年07月24日 08:05 | トラックバック (10)ハートの付いた名刺をお渡しして、「ハートの時計がかわいいですね」とお話した、Luciaです。
私も林さんには感動★感激で、自分のWebDiaryにも延々と書いてしまいました。
会議ではるかさんとお話させていただいたおかげで、コーチングに興味がわいてきました。セミナー受講したいけれど、だいぶ先までキャンセル待ちのようなので、とりあえず本で学ぼうかと思います。ありがとうございました!
良いHPに辿りつけました。ありがとうございます。私は37歳でプロバイダー法人営業をしています。女性ですが、仕事で女性と接するのは苦手というか・・・。いろいろ勉強していきたいと思います。
Posted by: てんとんしゃん : 2004年08月22日 23:48