2004年04月28日

入り口と出口

昨日に引き続いてAPバンクのサイトから。

「メッセージ」というセクションに飛ぶと、今回の人質事件にからん
でさまざまなアーティストの方々が発信しています。

以下、櫻井和寿のメッセージ。

『作戦成功(サクセス)。それよりもっと大切なものがある。
心に、世界に、そしてアメリカに伝えよう。』

このMessageを入り口と考えると、賛同頂いた人の数だけ出口というか、
可能性がある気がする。

(中略)

足並みをそろえる必要は感じていない。
同じ入り口を通った人達と、共に考え、素敵な未来を"ソウゾウ"でき
ればと思う。

この「入り口は同じでも出口が違っていい」という考え方。非常に
面白いと思いました。ひとつのシンボリックな事象やメッセージへの
共感が個人として実際にどのような行動として発露していくのか、と
いうのはそれぞれ異なります。そしてそのレベルで「同一性」を求め
てしまうととても辛くなる。意見が食い違う。なぜか争いになってし
まう。

でも、出口は違っていいんだよ。とそう言ってもらえさえすればもっ
と肩の力を抜いていろいろな意見やメッセージを発信できるのでは
ないでしょうか。

また、逆に「入り口は違っても出口が同じ」という人もいるような気
がします。それは、もともと意図して同じ出口を求めている人もいる
でしょうし、たまたま落ち合った先が同じだったという場合もあるで
しょう。

入り口と出口。

たくさんの入り口とたくさんの出口。
そしてそれらの無限の組み合わせと可能性。

投稿者 遙 : 2004年04月28日 21:40 | トラックバック (12)
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?