昨日に引き続いてAPバンクのサイトから。
「メッセージ」というセクションに飛ぶと、今回の人質事件にからん
でさまざまなアーティストの方々が発信しています。
以下、櫻井和寿のメッセージ。
『作戦成功(サクセス)。それよりもっと大切なものがある。
心に、世界に、そしてアメリカに伝えよう。』
このMessageを入り口と考えると、賛同頂いた人の数だけ出口というか、
可能性がある気がする。
(中略)
足並みをそろえる必要は感じていない。
同じ入り口を通った人達と、共に考え、素敵な未来を"ソウゾウ"でき
ればと思う。
この「入り口は同じでも出口が違っていい」という考え方。非常に
面白いと思いました。ひとつのシンボリックな事象やメッセージへの
共感が個人として実際にどのような行動として発露していくのか、と
いうのはそれぞれ異なります。そしてそのレベルで「同一性」を求め
てしまうととても辛くなる。意見が食い違う。なぜか争いになってし
まう。
でも、出口は違っていいんだよ。とそう言ってもらえさえすればもっ
と肩の力を抜いていろいろな意見やメッセージを発信できるのでは
ないでしょうか。
また、逆に「入り口は違っても出口が同じ」という人もいるような気
がします。それは、もともと意図して同じ出口を求めている人もいる
でしょうし、たまたま落ち合った先が同じだったという場合もあるで
しょう。
入り口と出口。
たくさんの入り口とたくさんの出口。
そしてそれらの無限の組み合わせと可能性。