2003年10月29日

損得抜きの強い想い

本日は、なぜか二人もの友人から「日記見てるよ〜!」「元気になる」
「読んでて楽しい」というメッセージをいただきました。ほんとうにうれしかった。
人のために書くよりは自分のために書いているような日記だけれど、それでも
今はこの日記が、私と世界をつなぐ大きな手段だから。

りかりん、一世、あったかいメッセージどうもありがとう!

***

昼過ぎからいつもあちこちで名前やお姿を見かけてずっと気になっていたお方
にお会いすることができました。すでにベンチャーキャピタルで起業され、NGO
支援のネットワークを作り、ものすごい幅の人脈をお持ちなので、いろいろ
参考になるお話をうかがうことができました。

が、しかし。なにより驚いたのが。。。

私「今おいくつなんですか?」
O氏「え〜、確かにじゅう・・・よん、かな?」
私「えっ?!(言外:いや、Oさんのお年を伺ったんですが)」
O氏「う〜ん、いつもは27って答えたりするんですけどね。ははっ」
私「は、はぁ。」

お、恐るべし、O氏!!

***

そして、次のアポイントはHappyBirthday Corporationを立ち上げた方。
これは、「お誕生日」を通して、人の心に感動を与え、また周りの人に感謝
するきっかけを与えよう!という理念ではじめたという。具体的には、会社
の創業祭のプランニング、Birthday Producerの研修事業、「感動作りの
ノウハウ化」、ハッピーバースデー専門ショップ、専門レストランなどを考えて
いるそうで、いちいちものすごく共感!!

自分のほかにもこれほどに「誕生日」を愛する人間がいるということに強い
仲間意識を覚えてしまいました。将来的には感動を演出する商品の提供
ということでアライアンスを組める可能性がありそうです。

***

夕方からは「構想日本」の企画で、「挑戦する若者達!自分の志を生かす
働き方を紹介」というイベントに参加してきました。パネラーの方々はみな
自分の「想い」を大切にして起業(あるいは社内で活動)されており、それ
ぞれまったく違う個性と経歴を持ちながら共通のキーワードも持っていらっ
しゃったように思います。それは、現場感覚、夢、思い込み、感謝。

最中にひっかかった言葉をピックアップすると・・・
「千年続く企業を今作った」
「自分のプランがバージョンアップするたびに応援も大きくなった」
(ポインテリア佐藤さん)

「想いを強くもって腹をくくってやっていると、目の前に迫っているものが
チャンスなのかジョーカーなのかわかる。研ぎ澄まされていく感覚」
(トレジャーファクトリー野坂さん)

「何もない自分から1000円稼ぎ出す大変さを実感。自分自身の価値を
どう高めるか」
(ピースマインド荻原さん)

「ニッチだけれど、その人(起業家)にとってはきっと全世界」
(コメンテーター・ソフィアバンク藤沢さん)

***

二次会にも顔を出しましたが、初めてソフィアバンク藤沢さんとお会いでき
て感激。ものすごくキレイで、スマートで、でも気さくでさわやかで、ほんとうに
素敵。あまり誰かに「憧れる」ということはないのですが、彼女の素敵さ加減
には、ちょっと参ってしまいました。

しかも、私のメールマガジンを読んでくださっていて、「面白い!」と言って
くださって。あ〜、ほんと、メルマガ書いててこんなによかったと思ったのは
初めて(笑)。

その一方で、ある方からは、名刺の「Passion in Action」の文字を見るなり
「Passionってなに?人の真似してもしょうがないでしょ。言葉だけ使っても
しょうがない。みんな優しいから言わないだけだけど、ほんとのこと言うほうが
親切でしょ」と言われ、ちょっとビビりました。しかも説明しようとした瞬間
「Passionは理論じゃない!」とさえぎられ。。。いや〜、ああいうこともあるん
ですね。お話をうかがっていると割合とどろくさい話が好きそうな感じ(「命
かけてやるから心をうつ」とか)でしたが。なんとなく、きっと実際に始めて、
現場で経験を積んで、あきらめずに努力した結果芽がでたらちゃんと声を
かけてくれるんだろうな〜と思いました。帰り際に「人のパクりじゃなくて、自分
でやんなさい。生きてたらまた会おうね!」って(笑)。

でも、ああいう風な言われ方をしたことで、私の「情熱」は本物か?という
ことをまた考えるよいきっかけとなりました。情熱が何か、の定義にもよる
かと思うのですが、私の中で情熱とは「その人を損得勘定なしに動かす
強い想い」ではないかな、と。そういう意味で、別に感情的であるなしは
あまり関係ないのではないかと思うのです。冷静な情熱というのも存在する
ような気がします。

そういう視点から私の情熱は本物だろうか?と考えると、素直にそうだな!
と思います。だって、人を笑顔にしたい、わくわくしてもらいたいと思う気持ち
には損得は関係ない。現代に生きる人々がもっと自然な思いやりをもって、
それをちゃんと伝えられるような社会になってほしいと願う心は、信じられない
ほど透明で、まっすぐで、キラキラしていて。

それはほんとうに自分でもなんだか驚いてしまうほどなんです。

だから。こんな損得抜きの強い想いはきっと私の情熱だと、そう信じられる。

人が情熱を持っているかなんて、その人以外に誰か判断できる人なんて
いるのでしょうか?

その人だけなんです、結局。

投稿者 遙 : 2003年10月29日 23:51 | トラックバック (2)
コメント

「『情熱』とは、損得抜きの強い想いである」by 遙

さりげなく、名言ですね。いつか、先達の言葉として紹介されそうな気がします。

「どんなに強い『情熱』があっても、同時に『冷静』さを保っていないと、事業は難しいのではないか」

私はそんなふうに思います。夢中になっている自分を見つめる、もう一人の自分とでも言うのでしょうか。

まあ、早く説得力を持って言えるようになりたいところです ;-)

Posted by: ibushigin : 2003年10月30日 04:32
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