ずっと読もうかなと思って読んでいなかった伊坂幸太郎の「終末のフール」
3年後に隕石が落下して地球がなくなるとわかっている世界での
さまざまな人たちの生きざまを描いています。
人の弱さや皮肉や、絶望や希望をちょっとずつ味わえる小説。
その中で、グッとくる一言がありました。
「明日、死ぬとしたらどうする?」
と問われたストイックなボクサーが、
「変わりませんよ」と答えるシーンです。
「明日死ぬのに、練習してどうすんの?」
とさらに問いかけられ。
彼はこう答えます。
「明日死ぬとしたら生き方が変わるんですか?」
「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか」
と。
さぁ、私の今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方だろうか。
「明日、死んでも後悔しない」
と言いきれる人生を歩いてきたと思う。
でも、今、愛するアルノがいて、さらにお腹に自分と愛する人の子供が
いると考えると、「明日、死んでもいい」とは言えなくなっている
自分がいる。
「いつ死んでもいいと思える生き方」がかっこいいと思っていたけれど、
「絶対に死ねないと思える生き方」も結構かっこいいかもしれない。

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