2008年10月15日

コーチング的意味づけの気持ち悪さ

よく、「どんなできごとにも意味があると考えよう」という話が
あります。

たとえば、いやなことがあったときに、
「このことは私に何を教えてくれようとしてるんだろう?」とか、
「後から振り返ったらきっと成長につながるにちがいない」とか。

コーチングをやっている身としては、決してこれが悪いことだと
言うつもりはまったくないのですが(機能することも多々ありますし、
実際人に教えてもいますから)、実は使われ方によっては
ちょっとした気持ち悪さを感じることがあります。

無理がなくて、自然にそう思えるのならいい。

でも、無理やりそういう風に信じ込もうとするのは、
自分をだましていることにならないだろうか。

意味づけのラベルを無理やり張り替えても、
すぐにはがれてしまうと思うのです。

むしろ、ほんとうに味わいきったときに、自然と気持ちが変わる。
行動が変わったときに、気持ちがついてくる。

そういう「結果としての意味づけの変化」
ほうがより大切なのではないかと。

もちろん、それが簡単にはできないからこそ、まずは意味づけ
から変えてみましょう、ということなのですが、あまりにも極端
になるとかえって逆効果になることもあるかもしれません。

ときどき、こうした不自然な意味づけや必然論に出会うと、
意味なんて別にない!!
これが、ありのままの現実だ〜!

と叫びたくなるときがある(笑)。

物事の意味を考えて、考えて、考えすぎて何もしないより、
ただ、愚直に、誠実に、正しい行動をとり続けることのほうが
大事なときがあるのではないでしょうか。

自分自身、一瞬この「不自然な意味づけ」に陥った体験から、
自分の中の違和感が言語化されました。

自戒の意味を込めて。



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投稿者 遙 : 2008年10月15日 06:51 | トラックバック (0)
コメント

こんにちは。ポンポコです。
実は2年前に講師力養成講座を受講しました。(ちょうど今頃です)その節はお世話になりました。

先日、コーチングワークショップに参加して、確かにいろいろ学ぶことはあったんですが、言葉に出来ない気持ち悪さがあるな〜と思っていました。

多分、私も同じことを感じたのだと思います。なんか、うれしいです。

Posted by: ponpoco : 2008年11月25日 02:36
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