とても真摯に受け止めるべきメールが届いた。
医療に従事する方から、「コミュニケーション集中治療室」について。
「集中治療室」「リハビリ」「退院」などの医療に関する用語を
軽々しく使用しないで!というメッセージでした。
|研修内容は大変充実したものであると思います。
|しかしだからこそ、真摯に見直すべき点はないでしょうか?
|自分なりの信念や理念をお持ちになるのは結構です。
|アイデアも大切です。
|ただ、命に関わる領域で使われるもろもろのものを、
|軽くお考えになるのはやめてください。
ほんとうに、深く、考えさせられた。
もちろん、軽い気持ちで使っているわけではなく、
ちゃんと意味があるからこそ使っている言葉だけれど。
でも、その言葉で誰かが傷つくとしたら?
昔、父が入院していたときに、同じように誰かがこうした
言葉を使ってサービスを提供しているのを知ったら、
わたしはどんな風に感じただろう?
きっと、傷つく。
きっと、憤る。
きっと、やるせない気持ちでいっぱいになるだろう。
同時に。
自分自身が、信念を持ってこのセミナーを開催している、
ということもまた真実。
だから、精一杯の想いを込めて、返信のメールを書きました。
このブログを見ている方の中にも、そういった気持ちを
一瞬でももたれた人がいらっしゃっるのかもしれません。
そのお気持ちに対して、心からお詫びしたいと思います。
(前略)
|
|このように勇気あるご連絡をいただいたこと、
|心から感謝しております。
|
(中略)
|
|一方で、わたしたちがこうして仕事をしているのは、
|体ではなく、心を病んでいる、もしくは病みかけている人たちの
|ためであるということをお伝えできたらと思います。
|
|わたしたちのセミナーにいらっしゃる方の中には、
|会社でいじめにあっていたり、言いたいことが言えずに苦しんで
|いたり、病気ではなくとも毎日辛い思いをしていらっしゃるかたが
|たくさんいます。
|
|そして、多くの方がおっしゃるのは、
|「他のセミナーだったら気が重くてくることができなかった」
|「ここだったら、同じように悩んでいる人と出会えるかもしれない」
|そういったご意見なのです。
|
|コミュニケーション集中治療室というセミナーだからこそ、
|普段は足を運べない人がきてくださる。
|他のところにはいけなくても、ここなら救いを求められる気がする。
|
|そういった方々がいらっしゃるということもまた事実なのです。
|
|もちろん、だからといって他の人を傷つけていいことには
|なりませんし、正当化できる理由になるわけではないことは
|わかっております。ただ、世の中には体ではなく、心が病んで
|苦しんでいる人もまたいるのだということをお伝えしたく思いました。
|
|今後の対応につきましては、まずは社内のメンバーにて真剣に
|話し合いたいと考えております。その上で、どのような対応をとるか
|ということを決定させていただこうと思います。
|
|最後にもう一度、本セミナーをごらんになってお心を痛めて
|いらっしゃるすべての方に心からお詫び申し上げたいと存じます。
|
|このような貴重なご意見を頂戴し、ありがとうございました。
自分がよかれと思ってやっていることが、
他人を傷つける。
これほど、悲しいことがあるだろうか。
このメールをくださった方には、心から感謝をしています。
なぜなら、気づけば、物事を変えることができるから。
どう変えるのか?
「コミュニケーション集中治療室」はやめません。
信念を持って、続けます。
でも、なぜ「集中治療室」なのか?を理解していただくための
具体的な努力を今まで以上に、していきます。
今のわたしにできることを。
100%の力を尽くして。

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どんなに辛くても続けるべきだと。応援します。
心への治療の必要性にすら気づかない人がなんと多いことか。
ただ体が生きていることにあまり意味を「僕は」感じません。
Posted by: コナン : 2007年07月15日 19:07女性の作った料理をほめると「ジェンダ−だ」と非難される時代です。私は男なので、私の発する言葉により女性が傷ついたのであれば謝るしかありません。ただ、これからもおいしい料理を食べる度に「お料理上手ですね」と言い続けていくでしょう。はるちゃんの話とはずいぶんレベルが違いますが。
Posted by: ひろし : 2007年07月20日 00:13