「不都合な真実」を見に行きました。
遅ればせながら。
とりあえず、多くの人が書いているようなことは書きません。
ひとりひとりのアクションが大切ってなことは、
もう十分に語られていると思いますので。
それ以外の部分で、わたしが感じたこと。
まず、環境ということに関して言うと、今までのように
「地球環境がヤバイ」ということではなく、
「あんたにとってヤバイ」という視点に切り替わっていた
ところが的を射ていた。
環境問題を語るときに、「地球が危ない」とか「地球に優しく」
というような表現はナンセンスだ。だって、地球そのものは
温度が上がっても、人類がいなくなっても、変わらずそこに
あり続けるだろうから。さらに言えば、太陽にも地球にも寿命
があって、永遠に続くことはいずれにしてもありえないから。
ところが、今までのコンテクストの多くは、「地球を守ろう」
というスタンスで語られていて、そのメッセージは環境擁護派
の人にはおおいに受け入れられても、「別に興味ない派」の人
を変えることは決してできなかったというのが現実ではない
だろうか。
そして、この映画はこれらのコンテクストを変えた。
つまり、
「地球が危ない」のではなく、
「あなたが危ない」というコンテクストに。
だからこそ、今まで届かなかった層の人たちの心に、
メッセージが届き始めたのだ。
「視野を広げて、環境を自分のこととして捉えましょう!」
というメッセージは美しい。
それができる人は、そうすればいい。
でも、そうじゃない人は・・・?
人間の身勝手さを否定しても、なにも解決しない。
人間のすばらしさを、愛の偉大さを信じるだけではなく。
身勝手な自分を、身勝手な人間を、認めたうえでできることがある。

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