芸術家の生き方ってすごいなと思う。
芸術家というのは、自分の感性のみが拠り所だから。
わたしの中では、「芸術家」という人たちは、
誰かの評価よりも、自分自身の作品に対する評価を重んじる人だと思う。
たとえば、死んでから有名になる画家や作曲家がいる。
芸術家ではない私からみたら、
「生きている間に認められないなんてなんて不幸なんだろう」
という風に感じてしまう。
けれども、ほんとうにそうだろうか?
その芸術家の人にとってみたら、世間の価値評価に左右されずに
自分自身の美学を貫き通す自由を持っていたという意味においては
とても幸せな人生だったといえないか?
彼や彼女にとっては、自分自身の芸術の高まりを感じているときが
至福のときではなかったか?
ここしばらく「幸せ」について考えている。
とても深く、とても静かに。
誰もが「幸せになりたい」と言うけれど、
自分の「幸せの形」を知っている人はどれくらいいるのだろうか。