2006年01月03日

ポール・ゲッティ美術館

博物館や美術館がとても好きなのですが、中でも私の一番のお気に入りは
The Getty Museumです。ゲッティは、ロス・アンジェルスの南、
高級住宅地を見下ろす小山の上に建っています。

上まで登ると、そこはまるで空中庭園!

所蔵している作品のすばらしさはもちろんのことですが、著名な建築家
リチャード・メイヤーによる近代建築と庭園設計だけでもたいへんな
手間をかけていることがすぐにわかります。

建物に使われている石は、はるばるイタリアから100回に分けて運ばれ、
外も中もあらゆるところに美学を感じることができるのです。

そして10億ドル(約1200億円!)を費やして作られたという
この美術館、なんともとはといえば個人資産。

石油で大金持ちになったポール・ゲッティ氏の遺産を相続した財団が
作った美術館なのです。

モネやゴッホ、レンブラントの作品などを含め、所蔵している芸術品
の時価を計算にいれたら、いったいいくらになるものか・・・。

こんな究極の金持ち、ポール・ゲッティは、いったいどんな人だった
のか気になりはじめ、いろいろとサーチしていたのですが・・・
いました、いました!同じように気になった人が!

「世界一金持ちだった男の悲劇」という記事の中に、かなり詳しく
ポール・ゲッティとその子々孫々にいたるまでの情報が書かれています。

ゲッティは、46歳までに5人の女性と結婚し、子供を作っては離婚し、
作った子供たちは次々とドラッグ中毒や自殺で人生の幕を閉じています。
その遺言状には12人の女性の名前があったとか。

なんとなく彼が家族や親戚や女性たちよりも、美術館にその資産の
多くを寄付したくなった気がわかるような気もします。。。

彼は自分自身を幸福ととらえていたのだろうか?
それとも、不幸ととらえていたのだろうか?

一方で。

今、ポール・ゲッティ美術館が、こんなにもたくさんの人々や家族を
笑顔にする存在であることもとても感慨深い。

彼が、この美術館を見ることができたなら、なんと言うだろう?

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投稿者 遙 : 2006年01月03日 05:05 | トラックバック (1)
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