2005年08月07日

「形」の存在を求め続けること

先日、いろいろと考えていたことが、イチローの言葉で氷解しました。
イチローよ、余のためにありがとう! ( ´∀`)

「どうやってヒットを打ったのかが問題です。
   たまたま出たヒットではなにも得られません。」

彼は、自分の「形」を得ていない頃、98年の半ばまでは首位打者で
あり続けていても悩んでいたといいます。

そして彼なりの「形」を見つけたあと、こんなコメントをしています。
「かつては、いろんな『形』を試していました。
   あれは、自分の『形』が見つからない不安の証でもありました。」

私が、経営者としてまだ自信を持てない理由は、まさにここにある。

仕事は間違いなくうまくいっている。
うまくいっているけれども、その理由を明確に説明しきれないこと。
すなわち、自らの「形」であり、自分なりの「勝ちパターンの本質」
を見切っていないこと、にあるのだと思う。

去年の終わりごろから、少しずつ「うまくいくとき」と「うまくいか
ないとき」の差がどこにあるのか気になるようになった。漠然と、
「私たちらしさ」がのびのびと表現されているときにはうまくいって
いると思った。それでもその「私たちらしさ」のほんとうのコアであり
本質を自分自身で理解しきれていないことが不安の原因だ。

「自分を知ることは大切」

安易に使われて過ぎているこの言葉の真の意味を。
起業してはじめて理解し始めているように思う。

そして、イチローはこうも語っている。

「誰かに教えてもらって『形』を作ってきたわけではなくて、
   自分でやりたい放題にやってきたのです。」
と。

ちなみにイチロー選手は、1992年にドラフト4位でオリックスに入団。
1994年から2000年まで7年連続でゴールデングラブ賞、ベストナイン、
首位打者のタイトルを受賞している。

つまり、首位を走りはじめて4年も経ってから。
彼は揺るぎない「形」を見つけたと言っているのだ。

今、自分自身の「形」を見切れないことは決しておかしいことじゃない。
ただ。
常に「形」の存在を求め続けることがなにより大切なのだと気がついた。

「イチロー 262のメッセージ」

[明日も読みたいと思ったあなた★エール代りにクリックを!]

「夢から逃げない生き方入門」メルマガ登録! 

投稿者 遙 : 2005年08月07日 23:14 | トラックバック (4)
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?