活字中毒症。
タバコでもなく、アルコールでもなく、私は「本」の中毒に侵されている。
それは、もしかしたら遺伝なのかもしれない。
前に住んでいた家では、父の部屋は壁中がつくりつけの本棚、床は本の
重さで抜けないような特別仕様。ハードカバーの文学全集や、軽い小説、
技術書の類、海外の写真集、彼の大好きだったジャズのレコードで埋め
尽くされた。
残念なことに。
もう、その部屋はこの世に存在しないけれど。
そして、その事実は今でもわたしの胸を苦しくするけれど。
彼の深い深い本に対する愛は、
わたしという人間の血となって流れている。
そのことを想うだけで、涙がでるほど幸せなきもちになる。
***
さて、そんな本好きのわたしなのですが、とにかく読み終わった本が
どんどん溜まって困っています。気が向けば立ち読みも相変わらずして
いるのですが、買う本も膨大なのです。
そして、きっと同じ思いをしている人がいるんんじゃないかなぁと考え
て、本の交換会をやってみよう!と思い立ちました。
名づけて「ブック★エクスチェンジ」!
only1.beのコミュニティ「一日一冊同盟」のメンバーを中心に、わたし
の友達に声をかけています。
記念すべき第一回は、7月8日(金)の夜に恵比寿のバーを貸しきって
行います。本を愛する方ならば誰でも参加できますので、ぜひお越しく
ださい(「ブック★エクスチェンジ」詳細&申込はこちらから)。
本を通じて、ひとと繋がる。
本を愛するひとたちと、幸せな時間を共有する。
人生って、自分が豊かにするものなんだなぁ。
投稿者 遙 : 2005年06月29日 08:39 | トラックバック (6)ほんとにそうおもう。自分が豊かにするものですよね。ぼくも本に関しては、完全に経済観念ぶっとびます(もともとゆるいか?)。理性なし、やたらめったら手に入れてしまう。
名著、天才の言葉は本当に素晴らしい。書かなくてはならなかった本ってあるんですよね。
そんな本と出会うと、もう何度も何度も読み、血となり肉となり、自分の言葉でそれがすっかり語れるようになってしまう。
行間ごと、飲み込んでしまう。
愛する本たち。
そしてそれを書いた背景や立場を確かめるべくお外でも遊ぶことにしています。ああ、この感覚なんだろうな、って体感がともなったとき一気に世界が広がりますよね。
blogを立ち上げた頃?のずいぶん前から、このサイトは、企業に関する情報収集のため、時々見てました。本が好きで読んだり買ったり大量に持っている方は結構多いようです。そんなblog記事を他でも目にしますし、知り合いからも同様なことをよく聞きます。記事に共感する1人です。皆が所有している本の活用をビジネスにできないか?と考えたりもします。捨てたり、古本に出すのでなく良い活用がないかと。ブック★エクスチェンジと同様な試み(本の共有とか)をしているサイトがあったように記憶しています。ウェブ上でなく、実際に会って、本当に本が好きだとういう点で交流するのは、違った意義がありそうで、良いアイデアですね。男性なのでちょっと参加には気が引けますね。好みの本の分野も限られるし、各々異なるでしょう。ともかく、書籍の活用の試みは、今後とも考えていきたいし、良いアイデアを企画・実行したいです。
Posted by: Triton : 2005年07月03日 18:52