六本木ヒルズのカフェで座っていたら。
隣にアジア系の若い女の子がふたり。
耳に流れ込む完璧なアメリカンイングリッシュに感じてしまいました。
大学にいたときにみんながしゃべってたみたいな表現で、発音で、
なんだかものすごく懐かしい。。
東海岸出身のひとたちなのかなぁ・・・なんて考えながら、大学時代の親友
ダイアナのことを思い出しました。インドネシア人でほぼカンペキな
アメリカ英語を話す彼女のことを。
ダイアナは、大きく黒目がちな目と上品でスレンダーな体をもって
います。私と同じく情報処理を専攻していたのですが、授業はことごとく
完璧にこなします。父親は外交官で、当時のアルゼンチン大使。さらに
言えば、自分に誇りをもちながらもユーモアのセンスや謙虚な姿勢も
持ち合わせているという・・・。
ほんとうに神がニ物どころか三物も四物も与えたような女性。
そんな彼女と私は、授業柄、存在が珍しい女生徒のふたりであり、
なおかつお互いを信頼できるベースを持っていました。プライベート
では一緒にクラブに踊りに行ったり、アイリッシュダンスを習ったり。
舞台を見に行くこともあれば、ふたりのお気に入りのレストランも
公園もたくさんありました。映画なんて、週に一度は必ず一緒に行って
いたほどです。
そんなにも近しかった彼女の存在を思い出して、突然ものすごく会い
たくなってしまいました。
そして。
ほんとうになにげなく。ごく自然に。
私は一生のうちであと何回ダイアナに会えるのかなって考えてしまった。
どんなに深く、強く、その存在が心の網膜に焼きついていたとしても。
同じ近しさでい続けることができるとは限らない。
もしも。
出会う相手の頭の上に、「一生のうち、この人に後何回会いますよ」と
いうサインがでていたとしたら。そうしたら、わたしたちはもっともっと
ひとつの出会いを大切にするのだろうか。それとも、その出会いをない
がしろにするのだろうか。
ダイアナに会いたい。
投稿者 遙 : 2005年05月25日 13:02 | トラックバック (2)