今、研修を受けている講師の先生は、いつもお世話になっている
本間正人氏です。「Train-the−Trainer」といって、講師を養成する
ためのコース。私は、自分自身が人前で話すことが増えてきたこと、
それから早晩自分も講師を育てる立場になりそうだ、とのことから参加
を決めました。
実は、コミュニケーションERでも、約半数の方は、「もっとうまく人前
で話せるようになりたい」「わかりやすく伝えるためのコツを身につけ
たい」そんな目的をもっていらっしゃいますので、この分野は多くの人
の問題意識とも近いなと感じていました。
研修の中で、たくさんの気になる言葉に出会ったのですが、その中でも、
Passive Vocabulary ⇔ Active Vocabulary
という概念が気になりました。
Passive Vocabularyとは、意味を知っていて、聞けばわかる言葉。
Active Vocabularyとは、自分で、自分の言葉として使える言葉。
日本の英語教育の成果として、PVは大変充実しているが、AVが相対的に
非常に少ない、ということがあげられます。読めばわかるけれど、話す
ときに使えない、というアレです。
「ことば」を意識的に使っていて思うのは、これもまた訓練だなという
ことです。いつもは使わない言葉をちょっと背伸びして使ってみたり、
新しい語感の言葉を作り出してみたり、あるいは思ってもみなかった
ような組み合わせで表現してみたり。
試す、ということなしにActive Vocabularyは増えないのです。
昨日の「守破離」の話ではありませんが、最初はマネでもいいから使って
みる。それが、だんだん自分の言葉として生きてきて、最終的には自由
自在に使い倒せる道具になります。
本間さんのActive Vocabularyは、おそらく通常の人の10倍はあろうかと
思われますが、私も今の2倍程度には増やしていきたいなと思います。
難しい言葉も使いこなせるようになりたい、というよりは、その場面
場面でより適切な、より伝わりやすい表現を紡ぎだすための素材として、
どんどんActive Vocabularyを増やしたい!です。
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