わたしは交渉がニガテです。
・・・いや、その書き方は正確ではないかもしれません。
正確には、「交渉に興味がありません」かな。
最近本屋でよく目にする「『できる人』の話し方&コミュニケーション術」
という本を読んだのですが、その違和感を一層感じることとなり
ました。
上記の本は、私たちがコミュニケーションERで伝えているようなコミュニ
ケーションの基礎+交渉術に関してよくまとめていて、非常に勉強に
なりました。
でも。
なんだか、何かが違う。
その違和感の正体を少し考えてみました。
結論から書くと、コミュニケーションの目的が違う。
どうもそういうことのようです。
この本がコミュニケーションの目的としているのは、「できる人だと
他人から評価されること」であり、「相手の立場を考えつつ自分の
言い分をきちんと通すこと」なのです。
もちろん、コミュニケーションには様々な目的があると思いますが、
わたしは上記が最大の目的ではないような気がしています。
私が考えるコミュニケーションの目的は、「他人と関わること」そして
「心と心を重ねあわせること」そのもの。
結果として、他の人がそういう自分を認めてくれたり、自分の意見を
採用してくれたりするかもしれないけれど、それはあくまで結果にすぎ
ないような気がするんです。
私は、駆け引きには気付かないし、直球しか投げられない。
人の心理は読めた試しがないし、たぶん人には読まれっぱなし(苦笑)。
上記の本によれば「できない人」そのものみたいな感じです。
でも、不思議とこの人生、それによって損したことってほとんどない
ような気がするんですよね。もちろん、実はすっごい損してるけど、
気付かなかっただけっていうパターンはあるんだと思いますが、自分が
気付かない範囲であれば気にならないというか。
交渉に神経をすり減らすぐらいなら、
気付かずに損したほうがいいや。
自分がそういう人間だっていうことがこの本を読んでよくわかりました。
社長なのに、そっ、そんな無責任な!!!
という感じがしないでもないですが、前提として、手の内を読みあう
ような付き合いをしなければいけない仕事はしない、とか、それでも
どうしてもいわゆる駆け引きが必要なときは相方に任せよう、とか。
まぁ、いろいろと対応方法はあるものです。
大切なのは。
いつでも自分が気持ちいい状態で仕事をすること。
あくまでも自分のペースで。
もしかして、それこそ最大の交渉術?!
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そもそも出来る人ってなんでしょうね(笑)。
出来る人に見られると確かに円滑に進む交渉もあるかと思いますが、出来る(=キレモノ)と思われることによって相手にバリヤーを張らせることになるかも、と思いました。
でもこの本読んでないから読んでからじゃないとコメントしちゃいけないですね、ホントは。
Posted by: あじむら : 2005年04月15日 08:01私のコミュニケーションのスタンスも、
須子さんと近い気がします。
就活でも、自分の思いをぶつけて、
熱く伝えた分がしっかり帰ってきた企業に、
お世話になろうって決めたので(笑)。