松下電器のコーポレートコミュニケーション部で活躍されている次田氏
のお話を伺う機会に恵まれた。
次田氏が手がけているのが「isM」というウェブメディア。
「ものづくりスピリッツ発見マガジン」として松下電器の商品開発
や電化製品の歴史、また特定の人などに焦点をあてて発信しています。
こ、これが、予想を超越して、めちゃ面白い!!
電車男並にはまりました。いや、地味なんですけどね。
●若き匠たちの挑戦
「技能五輪」ってご存知ですか?23歳以下の若手技師が、その技能で
挑戦するコンテスト。技能道場の若者が挑戦する姿に、最後ほんとに
涙してしまいました。。カッコいいです。まさに男って感じです。
●時代を超越した名品たち
ナショナルのアイロンが中近東でロングセラーだっていう話や、
黒板ふきクリーナーが生まれた話など、まさにトリビアの連続★
●車椅子の素晴らしき人々
記者さんの気付きや感動が素直に表現されていて、その目線の高さが
絶妙。これまた登場人物がほんとうにカッコいいです。
さて、こんな「isM」を作られている次田氏が大切にされていることを
教えてくださいました。
1.企業の「言いたい」より生活者の「聞きたい」
会社の戦略よりも面白さを優先して、自分が面白いと感じたもの、
あるいは記者が面白いと感じたものを好きに掘り下げる。そうする
ことでメディアとしての説得力が生まれ、固定ファンがつく。
今は、検索エンジンやブログの誕生により、「探してもらえる時代」
になった。
2.ネタ毎のスタイル&ボリューム&チーム
ルポ、マンガ、エッセイ、映像ドキュメンタリーなど、ひとつひとつ
のコンテンツに対して、バラエティに富んだスタイルを用いている。
作成チームも都度バラバラ。WEBの強みであるスペースや時間の自由度
を最大限に活かし、関わる人々の個性のキラメキを出し切る。
3.外からの視点&顔を出す
広告代理店ではなく、社員が自分たちの手で創っているから面白い。
また、視点も一般的なものではなく、「私」がきちんと見えるように。
今までのマスに対する広告とは一線を画す考え方ですが、情報のあふれる
今の社会でほんとうに信頼できるブランドを築くために[isM]の果たす
役割は大きい。
私も次に炊飯器を買うときはナショナルだ!と思いました(笑)。
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