ナディア・コマネチの名前はみなさんご存知ですよね?
ルーマニア出身、白い妖精とうたわれた体操チャンピオン。
彼女の書いた本を読みました。
そこに、世界一になるためのマインドがありました。
まず、コマネチがどれくらい飛びぬけた実力を持っていたかということ
を書くと、わずか14歳で出場したモントリオール五輪で史上初の10点満点
をなんと7回も叩き出し、個人総合での金メダルなど金メダル3個、銀メダ
ル1個、銅メダル1個を獲得。
そして、国民的英雄として国へ帰ってからは、政府の監視下でぎりぎり
の生活を強いられ、自由を求めついに命をかけて亡命するのです。
そんな彼女の書いた本から、珠のような言葉たちを紹介したいです。
●欲求不満や怒りを感じたら、そのエネルギーを演技にふりむける。
マイナスな感情でエネルギーの無駄遣いをしたりしない。だって、
泣いても騒いでも、ほかのどんな頭脳作戦をもってしても、
自分の夢を他の誰かが代わって実現してくれる
わけではないのだ。(略)自分の目的地を明確にし、そこに
行き着く最良のルートを考えなければ。自分以外、誰にもわから
ないのだから。
●私にしてみれば、勝利とは、表彰台に立って首にメダルをかけてもら
うことではなかった。私はよく観客のほうを見て、みなが拍手をして
いるのを眺めていた。(略)しかし、体のなかでは別のビートを刻んで
いた。表彰台の上で、国旗が掲揚されるのを見れば誇らしく感じるけれ
ども、子供ながら、いつも頭の中では、自分の演技を反芻し、マイナス
ポイントやミスを探し、もっとうまくやるにはどうしたらいいか考えて
いた。
●私は絶対あきらめないのです。怖いから、と難問から尻尾を巻いて逃げ
ることはしません。逃げるより、その問題に向かって走っていきます。
不安から逃れるには、自分の足で不安を踏みつぶす
しかないのですから。
●ちょっとした秘訣をお教えしましょう。トレーニングと競技会に明け
暮れていたとき、いつでも予備のエネルギーをとっておきました。
(略)苦痛を我慢してトレーニングしましたが、許せる痛みと、能力
が落ちるだけの無駄な痛みの二つがあると知っていました。(略)ベラ
(コーチ)にはもっとがんばれ、もっとばんがれ、と背中を押されて
きました。でも、いくらあおられても、故障することはなかったの
です。私の本当の限界をベラは知りませんでしたから。
●信じてもらえるかどうかわからないが、落下してから演技を再開する
にはたいして勇気を必要としない。実際には、なんということもない
のだ。いったんミスをしたら、もうそれより悪いことは起こりようが
ない。ミスをした場合最も大変なのは、ルーティンが終わったあとで、
がっくりせず気を取り直すことだ。
彼女の言葉のひとつひとつに触れて、体に電流が走る思いでした。
実は、まだ書きたいことがあるので、次につなげます。
[どうか★応援してね★]
投稿者 遙 : 2004年11月01日 18:56 | トラックバック (3)はじめまして
メールはどちらあてにお送りすればよいですか?
私どもの起業ブログコンテストにご参加頂けないか
と思いました。