2004年09月21日

捨ててから初めて気付く

創業社長という人間の多くは「社会のためになる会社」を作ろうとして
コトを起こすものなのかもしれません。

そんな社長のひとりとお話をさせていただく機会があり、その中で会社
として成長をしたらしたで尽きない苦悩やジレンマが存在するものだと。
当たり前といえば当たり前ですが、それを肌で感じました。

例えばIT系の会社で片や社員を次々と使い捨てることで、常に最高の
布陣でのぞむよう取り組んでいるような会社があるとします。そうした
会社に、真正面から競合した場合、どうやって同じ土俵で対抗していけ
ばよいか。社員を守り育てる「よい会社」であろうとする力と、競争に
勝つべく余分な贅肉をそぎ落とそうとする力。

「理念や志を貫き通すこと」と「生き残るためにすべきこと」

いずれも大切であり、バランスをとれということなのか。
それとも、最後は腹を据えていずれかをとる覚悟を決めるべきなのか。

「バランスをとる」

それは、いつでもとても魅力的に見える。
しかし、ほんとうにそれでいいのだろうか?
自分のものではない無責任で安易な答えなのではないだろうか?

誰の目にも鮮やかに映える生き様には、
どこかいびつで不器用なまっすぐさがある。

生き残ることにさえこだわらず、志を守り抜く気概を心に抱くとき。

捨ててしまって初めて気づく生き残るための新しい道がきっと見つかる。
そんな気がする。

[どうか★応援してね★]

投稿者 遙 : 2004年09月21日 02:35 | トラックバック (2)
コメント

誰の目にも鮮やかに見える生き様には、
どこかいびつで不器用なまっすぐさがある。

30代後半、結婚し、子供もいますが、家に入ることなく、ずっと働いてきました。

進みたい故に、
妻としても
母としても
合格点のとれない、日々の生活を
すごしています。

職場で昨年より、役をもらい、
忙しさは増すばかりですが、
たどり着きたい場所を目指し、
私も情熱な日々です。(照れ)

肯定するのでなく、かといってあきらめるのでもなく、
なりたい明日目指して、
背筋を伸ばし、
歩いて行こう。

葛藤するとき、
私はいつも
「必ず良くなる!良くして見せる」
と自分に言い聞かせます。
根拠があるわけではないので苦しいのですが、
自分で自分に言い聞かせる感じで
自信がややれる感じになります。

追伸:長野のM先生の講座でこのblog知りました。
読んでると書き手の呼吸の仕方のようなものが
伝わってきて、とても好きになりました。

Posted by: fujitsuka : 2004年09月25日 23:06
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