2004年09月10日

生命の生まれ出る奇跡

昨日のガイアシンフォニーの印象的なエピソードのひとつに「生命が
誕生する瞬間」をとらえた場面がありました。

自然分娩が98%という「お産の家 明日香医院」の大野明子氏が登場。

彼女のメッセージの数々は、「今の世の中で赤ちゃんを自然に産む
ことはもはや当たり前ではないんだ」ということを思い知らされます。

「妊娠した女性には赤ちゃんを産む力があり、また赤ちゃんには生ま
れる力があります。そんなお産ができれば、その子をおっぱいで育てる
ことも自然にできます。それは本来はあたりまえの、人のいのちの営み
です」

「分娩台はありません。手術室もありません。産む人はパートナーに
身体を支えられ、上の子どもたちが見守る中、赤ちゃんは布団の上で、
あるいはお風呂で、つるりと生まれてきます」

「産科医療者の一番大切な仕事は、お産のときずっと産む人のそばに
いること、産む人が大切にされること。私たちが妊婦さんにかける
愛情が、お母さんが子供にかける愛情へとめぐっていくのです」

命が生まれ出ることの奇跡は目の当たりにしてさえ信じられないような
瞬間です。自分があのようにしてこの世に生まれてきた、そしていつか
自分もああして命をこの世に送り出す存在になるのだということが信じ
られない。生まれてからしてきたことの何よりも、この世に生まれ出て
きたことそのもののインパクトにはかなわないなぁと思う。

わたしは、生まれるとき胎盤剥離という母のおなかにいる間に胎盤が
剥がれてしまう現象に見舞われ、あやうく陽の目をみなうちにオダブツ
の運命だったようなので余計そう思います。

生まれてからというもの妙にツイテル人生を送っているのは、このとき
に一生分の悪運を消費したからに違いない。

[本日の日記に★投げキッス★]

投稿者 遙 : 2004年09月10日 09:12 | トラックバック (6)
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