いろいろな考えがすうっと形になってきました。
様々な出会い、思索、コップに溜まり続けていた水がついにいっぱい
になってふちから溢れ出た感覚。
なぜひとりひとりが思いやりを持った生き方をしていかなければなら
ないのか?なぜ私はそのことにこんなにも思い入れを持っているのか?
今までの社会では、若者が老人を支えるとか、旦那が妻を支えるとか、
そういう一方的な関係で世の中はまわってきました。しかし、これから
の社会はどうでしょう?あきらかにそれらの関係が崩壊しつつあること
は誰の目にも明らかです。
将来の世の中が今より幸せにあふれた豊かな社会であるためには、既存
のどこかいびつな構造から、お互いにあらゆるところで、あらゆるレベ
ルで自然に支えあうことができる構造へと作り変えていかなければなり
ません。
しかし。
今、現在、このときに。
こうした未来の社会の危機を回避するために行動できている人がどれ
だけいるでしょうか?
CSR(企業の社会的責任)を語るときもそうなのですが、
明日の結果のためにする行動ではないのです。
10年後、20年後、100年後の社会をイメージした
ときの最適な解を探求しているのです。
そして、私たちの事業。
それは、今、目の前に存在する課題を抱えた人を支えていくと同時に、
こうした10年後、20年後の世界がよりよくあるために、「今」起こして
いる行動の結晶なのだと。未来の社会への投資に他ならないのだと。
そういう「意味」に気がつきました。
突き動かされるようにして重ねてきた自分の行動の「意味」が。
やっと、今、わかりかけてきた。
過去の歴史を振り返ったとき。
本当に社会を変革しえた人、ソーシャルイノベーターというのは、
そうした視点を持っていたのではないか。
そして、重要なことは、すぐに結果が見えなくても、場合によっては
自分が生きているうちにほんとうの変革の成果を見届けることができ
ないことがわかっていても。
それでも自らのビジョンを持ち続け、あきらめずに行動し続けられる
かどうか。それが、口先だけでなく、未来の社会を本気で考えている
かどうかの試金石なのかもしれません。そして、ほんとうに社会を
よりよく変えていける人の共通資質はきっとこういうところにある
ような気がしています。
[本日の日記に★ざぶとん一枚★]
投稿者 遙 : 2004年07月28日 23:11 | トラックバック (21)はじめまして!
ソーシャルイノベーターという単語は聞いた事がなかったですが、確かに今までの歴史を振り返るとそういう人たちが、節目節目でいましたよね。
僕は、個人的には坂本竜馬が好きですが。。
今後、10年先を考えれば20代後半から30代後半の中から、そのようなソーシャルイノベーターが出てくるとも言われてますので、非常にワクワクします。
坂本竜馬!まさにそうですね。
よく、「今の時代はヒーローが生まれない時代」だ
とか「明治のころと今は違う」みたいなことを
いう人がいますが、それはおかしいと思う。
私たちは、いつの時代に生まれていたとしても、社会
をよりよく変えていくことができる。そして人生を
ドラマチックに生きることができる。
そんな風に思います。
本当にワクワクです!