2004年07月13日

私がミニモニ★サイズだった頃

さくらももこの「もものかんづめ」を読んでいたら、中学校の体育の
時間の記憶がよみがえった。

今の私からは、おそらくおよそ想像を絶すると思うのだが、中学1年生
の私は今とまったく違う少女だった。

身長147cm
体重39Kg

いや。100%マジですから!
ネタじゃないっすから!
前へナラエ!も腰に手当てる人でしたから!

まぁ、こんな吹けば飛ぶような女の子だったので、体育の時間は苦痛
だった。体力測定でハンドボール投げとかやっても、目と鼻の先まで
しか飛ばないし、バレーボールのサーブを入れようと思っても、試合
中一回も、そう一回も!!入らないという人だった。はっきり言って、
バレーボールのサーブに「パス権」が存在したとしたら、
わたしは間違いなく行使していただろう。どうせネットのはるか手前
に落ちるとコートの中の誰もがわかっているのだからやるだけ時間の
無駄だと思っていた。

ところがそんな私の態度だけはでかく、「私の身体はバレエが踊れれ
ばそれでいい。球技なんてアホくさいことをやってられるか」という
オーラをビンビン出しているという有様だった。

当然こんな奴は体育教師に嫌われる。そしてよけい体育が嫌いになる。
まさに負のスパイラル。

しかし、そんな私が何を血迷ったのか高校に入るときに柔道部に入っ
てしまったのだ。いろんな人にいまだに入部動機を聞かれるのだが、
今もってして理由がよくわからない。道に迷ったくやしまぎれの
宇宙人にでもソソノカされたとしか思えない。

そんな毛細血管の先の先まで体育会系の部活に入ったばかりのころ、
ベンチプレス(ウェイトリフティングみたいなやつね)でなんと
「棒だけ」しか持ち上がらないという堂々の記録を叩き出した。

昼休みになると、みんな部室に集まってきて、弁当を広げるものあり、
漫画を読むものあり、そしてオモムロにベンチにねそべって、かわる
がわるバーベルを持ち上げるのだ。

・・・今考えると異様だ。なんというバラ色の青春だろう。

ところがトレーニングを続けているとバカな筋肉はだまされて日々
増強作業にいそしむようで、気がついたころには、すっかり筋肉隆々
になっていた。体重だけで考えても、在学時に5キロ近い筋肉を開発
したことになる。アブトロニクスも真っ青である。

そんな風に筋力と基礎体力をつけた私は、いつのまにか球技大会の
ハンドボールやフットサルで活躍できる人になっていた。体育の
時間もキライじゃなくなっていた。

・・・思い出したことを徒然に書いたのであまりまとまりはない
けれど、人は形から入っても変わることがあるんだなぁということが
頭に浮かびました。

トレーニングを積んで、形を整えることで、中身の精神面が追いつい
たり、それにふさわしく成長したりする。

他のことでもそういうことがあるのかもしれない。

[本日の日記に★ざぶとん一枚★]

投稿者 遙 : 2004年07月13日 23:43 | トラックバック (4)
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