2004年07月11日

歩いた場所が道になる

「人間は、後になって初めて気がついたり、理解できることがあります」

そんなお言葉をいただきました。

「経験からしか学ばない」のエントリーを思い出しましたが、何度も、
何度も形を変えて耳にしていたことが、結局全っ然わかっていない
ことがあります。失敗をして、そのときに初めて腹に落ちる。

あんなに言われてたのにバカだなぁって思ったり。
なんであのとき受け入れられなかったのかなぁって凹んだり。

でも、そのときの自分のレベルでは、本当の意味で理解して、正しい
判断を導くことがどうしてもできなかったりする。だから、自分で
やって、失敗を重ねながら、そういうふうに後から理解したり気づい
ていくことがある、ということだけはとてもよくわかります。

そして、ふとそれはもしかしたら遠回りでもなんでもなくて、それが
「その人にとって」は最短距離で、それ以上近くて都合のいい「道」
などというものはそもそも存在しないのかもしれません。

その時点の自分が悩みぬいて選択し、自分自身とその判断を信じて、
勇気をもって踏み出した一歩であるのなら。やっぱり自分にとって
はそれ以外の一歩があるとは思えないから。そうして一歩一歩進ん
でいく中で、その進んだレベルに応じて、人から言われてきたこと、
本から学んだことなどを想起する。うまくそれらを組み合わせて目的
に早く近づくための一歩を選べることもあれば、失敗してから新たな
一歩を踏みかえねばならない場合もあるでしょう。

ただ、いずれにせよ。

ひとつの方向を目指して、一歩を重ねていくうちに、
自分の歩いた場所が道になる。自分だけの道になる。
ちょっと曲がってるかもしれないけど、自分が作ってきた道だと。

笑顔で言えるような一歩を積み重ねたい。

[本日の日記に★ざぶとん一枚★]

投稿者 遙 : 2004年07月11日 23:41 | トラックバック (3)
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