小石川後楽園で青空ミーティングをしてきました。ふとした思い付
きから屋外でミーティングという話になったのですが、とても素敵
でした。
以下簡単な説明を引用します。
小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸
の上屋敷の庭として造ったもので、二代藩主光圀の代に完成した庭園
です。光圀は作庭に際し、明の儒者である朱舜水の意見をとり入れ、
中国の教え「士はまさに天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに
後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、随所に中国
の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かになっています。
また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園など
の景観が巧みに表現されています。
そう、まず驚かされたのが、庭園全体が日本のミニチュアのように
作られていること。清水寺の舞台を模した張り出しや、日本の河川
の名がついた小川。さらに日本にとどまらず中国の地名すら見つける
ことができます。
そして、「回遊式」の名のとおり、小道は曲がりくねって山々や川の
間を縫うように走っています。これは、考え事をしながらこの道を
歩いているとき、体の向きが変わることで思索の向きや視点の転換
が起きるように、という設計だそうです。
新緑のこの季節。やわらかな日差しと濡れた緑から匂い立ついのち。
時間を越えて大切なものを受け取ったような気がしました。