2004年04月07日

六本木ヒルズクラブ

六本木ヒルズの会員制クラブ「六本木ヒルズクラブ」というところ
に行って来ました。ビルの51階からは、東京タワーやレインボーブ
リッジがきれいに見えて、素敵です。

「各界のインフルエンサー(influencer)たちと共に、知性と感性
を刺激する文化的環境の場に参加できます」

というのがコンセプトで、開かれたラウンジ、さまざまなテーマに
彩られたお食事どころ、打ち合わせが可能なビジネススペースが並ん
でいます。また、会員同士が集まる年に一度の交流会や、講演会など
のイベントもあるようです。

いったい何人の会員がいらっしゃるのかは知りませんが、おそらく
毎日我々庶民のあずかり知らぬところでさまざまな出会いや密談が
生まれていることでしょう(笑)。

さて、そろそろ気になってきましたよね?
このクラブ会員になるにはいくらかかるか?

思わず調べてしまったその驚愕のお値段!!!


入会金     \1,050,000
預託金      \500,000
年会費      \189,000
=========================
初年度合計  \1,739,000

えええええええ〜〜〜〜〜〜っっっ!!!

と、思われた方、わたくしと同じ感覚ですね。文字通り「雲の上」です。
近い将来、会員のお仲間入りできるくらいになりたいものですが。

と、同時に、果たしてこの会員制クラブに支払うお金をもっと別の
ことに使えたら・・・。この数字を見て、ぱっとそう思いました。

これだけのお金を払って、確かに素晴らしい出会いや、素敵な時間
が過ごせるかもしれませんが、なんだか本当に必要なんだろうか?
って思ってしまう。

と、そこまで思いを巡らせたときに、これって、
別に六本木ヒルズクラブの会員だけの話じゃない
って思ったんです。

たとえば、今の私の生活だって、世界の多くの人からみたら、信じ
られないほどの贅沢と無駄に彩られていることでしょう。私が
「当たり前」と思っていることはぜんぜん当たり前なんかじゃない。

どのレベルの贅沢が無駄で、どこまでは自分が幸せに生きるための
ぎりぎり水準なのか。それは、人によって違うし、他人の生活を見て
「それ、無駄遣いだからやめて寄付でもしなよ」と言う事はできない
んだって思いました。それは、私くらいの生活水準の人でも、六本木
ヒルズクラブの会員でもまったく同じ。まずそれを確認。

けれども。

そういう自分のお金の水準や価値観を基準に「おかしい」と言って
責めるのではなく、「その人が少しでも自分のために使っているお金
や時間を周りの人や、ほんとうに必要としている国の人や社会全体の
ために使いたい!是非使わせて!」と思うようになってもらうこと。

それがやっぱり必要なんです。
そのために。
楽しさとか、うれしさとか、そういうポジティブなパワーが大事。

投稿者 遙 : 2004年04月07日 11:59 | トラックバック (9)
コメント

僕も、六本木ヒルズの図書館会員になりたいなぁ。

Homepageに書かれているLibraryDirectorのお話も
うんうん納得という感じ。

Posted by: ka2 : 2004年04月08日 13:33
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