ワインやチーズの輸入の仕事をしている友人がいます。彼がたまたま
今週末東京のビジネスパートナーに会いに来ていたので話を聞くチャ
ンスがありました。
彼のビジネスパートナーというのが、「チーズ王国」というチーズ専
門店。そしてチーズを育てる「熟成士」のマダム久田に会ってきたそう
です。熟成士とは、顧客がどんな味のチーズを求めているのかを理解
して、求める味に最適な原料チーズを探し出し、更に求める味になる
ように温度、湿度を管理して熟成させ、仕上がったチーズを提供する
職人のこと。本場フランスでも100人前後、日本では数人、女性では
マダム久田たったひとり!という職業なんです。
友人の話を聞いていて思ったのは、「極める」ことの凄味。マダム久田
のようにとことんチーズにこだわり、チーズのことなら誰よりも詳し
いとまったく一点の曇りもなく断言できるレベルに到達していれば、
他のほとんどの細かいことはどうにでもなるような気がします。
ひとつの芯、一本の軸。
よくひとは自分の軸を持て、と簡単に言うけれど、それはそんなに簡
単なことじゃない。一朝一夕に生まれるものでもない。
それは、たいていの人にとっては、一生をかけて育て、熟成させてい
くものじゃないかと思う。
アクセス履歴見てこちらにたどり着いたのですが、
リンクされているページの編集者です(w
チーズ王国さんの公式ページはこちらです。
http://www.cheese-oukoku.co.jp/
マダム久田、すごいですよね。
取材した者ではないですが、旦那さんも凄く迫力のある人だそうです。バックアップもしっかりとしているようで、
その人の凄さ以外に、周りの理解とサポートも非常に重要であることも忘れてはいけないと思います。