株式会社地球の芽の秋村社長にお会いしてきました。先日知った琵琶
湖畔小舟木エコ村の計画に関して興味を持っていて、それについてお話
をうかがおうと思っていったのですが、むしろ自分の商売に関してたく
さんの示唆をいただくことになりました。
正直、まだいただいたお言葉を完全に自分のものにできているという
感じがしません。キューにたまっていて、理解に到達するための他の
経験や知識を待っているという感じ。でも、忘れないように書き留めて
おきます。
・自分のやりたいことがあって、それを事業にしようと考えるとき、
反対の立場で考ることをしないと失敗する。「それって、すごい面
倒なんじゃないの?」
・世の中には商品を作る天才がいる。例えば、水で強度を調整するメ
ガネの仕組みを考える人や、外の資源から完全に自立した住宅など
を作る人たち。彼らには「入り口」が見えている。その「入り口」
は、他人の100倍くらい自分の頭で考え抜いた末にはじめて見えてくる。
・ほんとうに何を達成しようとしているのか?「助けたい」という
名分は、もっと具体性がなければ説得力を持たない。
しかし上記のなによりも自分の心に突き刺さった言葉がありました。
「本当にこれがやりたい」というのが見えない。
これを聞いたとき、自分の「思い」を伝えることのできないもどかし
さで身が焦げるような感じがしました。今まで「伝える」ことはとっ
ても得意だと思っていたし、誰にも言われたことのない一言でした。
どういうことかというと、私の中で「これがしたい」というのが実は
まだ極限まで絞られていなくて、いろいろなやりたいことやそれに対
する思いが重なりを持ちながら自分の中で広がっている。
そして、そんな小数点以下のブレ、それはたぶん私だけが知っていた。
私は通常状態のエネルギー量が多いので、もしかしたら周りの人は気
付きづらいのかもしれない。だから多くの人は私の話を聞いて「やり
たいことが明確で集中していてブレがない」そう思うかもしれない。
でも、ほんとうは。
「やりたいこと、達成したいこと」が持つ真のパワーやエネルギーを
出し切れてないと思うのです。
自分の中で、いろいろな思いが完全に一致をみるとき、錐のように鋭く、
斧のような破壊力を持ったオーラがきっと生まれる。
それを世の中では「気迫」と呼ぶのかもしれません。
投稿者 遙 : 2004年01月24日 08:17 | トラックバック (6)