2004年01月03日

思いと個人の幸せ

ある方からNHKスペシャル「日本再生 ひとりからの出発〜村上龍と
リーダーたちの対話」という番組の話をうかがいました。

私は直接見ていないので、多少ニュアンスが異なるかもしれないの
ですが、ご紹介をうけた文章がとても印象に残りました。村上龍の
総括の部分です。

『今の時代は、自分が属する学校や企業などの組織から自由な個人と
しての「思い」を強く持つ人たちが幸せになっていく時代である。
言い換えれば、そうした「思い」のない人たちは幸せになれない時代
でもある。そんな「思い」を強く持ち、実行していける人物がどれだ
けいるのか?どれだけ増えるのか?それが、この国の未来を左右する
であろう。』

「思い」と「個人の幸せ」を結びつけて考えたことがなかったので、
とても新鮮に思えました。しかし、考えれば考えるほど馴染んでき
ます。ただ、同時にこのトレンドは単なる個人主義とは異なるステー
ジであるということを確認するべきではないかと思いました。あるい
は、単なる個人主義になってはいけないということを。

これからは、自分のことだけではなく、より大きな視野で社会と関わ
りながら、自分の心に「思い」を抱いて実行していける人が幸せに
なっていく。

そういうことではないでしょうか。

投稿者 遙 : 2004年01月03日 21:50 | トラックバック (3)
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