ブラジル、特にサンパウロには、世界中からの移民が集まっています。
イタリア系、ドイツ系、アフリカ系、日系などなど。そしてそれらの
人たちはこれでもか!というほどに恋をし、セックスをし、子供を
作ってきました。街を歩いていると、日系×イタリア系クォーター
くらいの美少女がいて、「ああ、日本に連れて帰りたい!」と思う
こともしばしば。大きな濡れたような瞳に濃い影を落とす睫毛、そし
て屈託のない笑顔。東京の女の子に比べると、自分のかわいさをあん
まり意識してない無造作なところがイイ。
日系人同士のカップルもよく見かけますが、外見は日本人なのに中身
はブラジル人なところがカルチャーショック。道だろうと店だろうと
キスはするし抱き合うし、愛の言葉を囁いている様子にはこちらが照
れてしまいます。それにしても昔は西洋人はみんな道でキスするもん
だと思ってましたが、アメリカ人はほとんどしないですね。フランス
やスペインでは若者はしてた気がしますが、ブラジルでは老若男女
貧富を問わず、みーんな公共スペースで愛を表現してます。
また公共の場所であるか否かにかかわらず「表現する」ことにかけて
は皆エキスパート。果たして心からそう思っているのか?というのは
かなり疑問ですが、クチを動かすのはタダですから(笑)。
日本のように「大事なことは滅多に言葉にしない」という奥ゆかしい
文化はほんとうに美しいと思いますが、個人的にはもう後戻りのでき
ないところまで来てしまったような気がします・・・。