そういえば昨日Lua Novaの人たちと話していて、なんだかちょっと
ブレークスルーがありました。「あれっ、なんか言ってることが妙に
わかるぞ」という感じ。
帰ってから持ってきていたブラジル・ポルトガル語の本をおさらい
したのですが、いつの間にかほとんどわかるようになっていて驚いて
しまいました(あくまで入門本だというのが悲しいですが・・・)。
私は冗談抜きで非常に語学を学ぶのが苦手な人なので、まともに話せ
るようになるまで人の2倍は余裕でかかります。英語のときも6年も
学校で勉強したとはとても思えないほどひどい状態で渡米し、「あれっ、
なんかわかるぞ!」というタイミングが来るまでに8ヶ月。会話をして
いて「楽しい」と思えるまでに1年2ヶ月くらいはかかったと思います。
ホントに長い道のりだった・・・。
だから、日本にいながらにして言葉を話せるように勉強できる人は
本当に尊敬!つくづく語学はスポーツや音楽と同じようにセンスだ
なぁと思います。あとは耳かな。耳がいいかどうかで全然スピード
が違う。
それにしても英語がわからないでアメリカにいたときと、ポルトガル
語がわからなくてブラジルにいるのはだいぶ気の持ちようが違います。
アメリカの駅で、学校で、マクドナルドで、英語が通じなくて何度
悔しい思いをしたことか!それに比べてブラジルでは、言葉が話せ
なくてイヤな思いをすることはほとんどないです。何度聞いても一生
懸命言い方を変えて教えてくれようとします。
そんなとき初めて、ああ、もっと言葉がちゃんと使えたらなぁと心底
思う。そうしたら、もっともっと自分の気持ちを、考えを、アイディ
アをたくさんたくさん伝えることができるのに。そして、相手からも
たくさん受け取ることができるのに。
私にとって、言語の習得にテキストではなくて、話す相手が必要なの
はきっとこのせいです。