本日は、朝から井上氏の誕生日を祝いに出向きました。かねてから色んな
人より集めさせていただいたメッセージを和紙に印刷して貼りこんだ写真集
をプレゼントしました。ほんとうに驚き、また喜んでいただけたようで、とても
うれしいです!
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昼からEarthSectorの鷹野氏と食事をした後で、WillSeedの船橋氏を
2年ぶりに訪問しました。まさかこんな形でお会いすることになるとは思って
もいませんでしたが、勇気の出るお言葉をたくさんいただきました。
「たぶんやりたいことはすごく近い気がするんだよね」
「こんなこと他にやる人は誰もいない(やりたいけどできない、かできるけど
やらないかどっちかだ)から、じっくりやればいい」
「僕たちも半年から一年はず〜っと理解されなかったよ。何それ?そんなの
本当に教育になるわけ?って」
今年の夏に創業三周年をむかえたばかりですが、業績的にも認知度的に
も非常に大きな成功をおさめているWillSeedの船橋さんからこんな風に
言ってもらえて、きっとできる!という思いを強くしました(勝手に ^^;)。
よく起業をするときにロールモデルを持ちなさいということを言われることが
ありますが、私の中では複数の人物や事業がモデルになりつつあります。
意識改革をテーマにした社会的な事業という部分でWillSeed、徹底的な
顧客思考&少数精鋭体質という部分でトレンダーズ、企業の社会貢献
やCSRに関わる柔軟なサービスという部分でDFF。
「こんな風になりたい!」と強く願うこと。それは、ただそれだけで信じられ
ないほどのパワーを生み出すのです。
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夕方からは、日本フィランソロピー協会の「選ばれる企業になるために」
というセミナーに出席しました。なんとなくお題目からして、「眠くなったら
困るな〜」なんて思っていたのですが。。。
感動!!!
とにかくパネリストの方々の熱さ、そしてホンネさ加減、メッセージの示唆
の深さに心をゆすられました。
最初の木内氏(元米国三菱電機会長、現NPOフューチャー500会長)
の第一声は、
「とにかくトップがやらなきゃダメだ!!片時も忘れるな!自分でやれ!」
という叱咤から。
そして、「一般市民として、本気で社会に対する責任を果たす姿勢の
ない企業は捨てましょうよ!できる企業を理解し、応援しましょうよ!」
と訴えかける。
さらにIIHOE川北氏からは、
「本業の商品提供における姿勢と社会貢献の姿勢がずれていると、
社員ひとりひとりに『心のねじれ』を生み出してしまう。社員が気持ちよく
商品を売ることができるようになるためには、そのねじれを解いてあげる
必要がある」
「いいもの作って利益を上げていくことこそが企業の責任。確かにそうです。
ただ、今問われているのは、『いいもの』って何だ?ということだと思うん
です。例えば環境に配慮した生産過程を踏襲していることが、今後これら
の『いいもの』の定義になっていくのかもしれない。常に再定義が必要だと
いうことだと思います」
一橋大の米倉氏は、
「我々個人も企業も、常に加害者であり、被害者。その矛盾をどうやって
解決していくか、それを追求しなければいけない。それはNPOだろうと企業
だろうとできるはずだししなければならない」
損保ジャパンの栗山氏は、
「sustainability report は我々のエネルギーです」と言い切る。これは、
レポートが会社案内ではなく、Disclosureの手段であり、常に新しい
目標を示し、また進歩の度合いを確認させてくれるから、という視点だ。
上記以外にもまだまだ山のように伝えたい内容があったが、長くなるので
この辺で。こんなに熱い会になるとは思ってもいなかったけれど、これを
聞いていた80人だか100人だかの企業担当者はどう感じたのだろうか?
明日、本気で経営者のところに走って、この衝撃を伝える人はいるの
だろうか?