2003年08月24日

新幹線友達を作ろう(書評)

お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!
中村 文昭

【こんな人にお勧め】
人見知りの激しい方。なぜ自分にはいざというとき頼れる友人が少ないのか、
と思い悩む方へ。

【Amazonより】
こんな「人たらし術」があったのかッ!? 出会いがなければ、新幹線で人の
足を踏んで知り合いになる。お金が足りなければ、長者番付の上から順に
借金を頼みに行く。素直と熱意と「人好き」を武器に、お客さんはもちろん、
たばこ屋のおばちゃんからトップ・ビジネスマンまで、人生の応援団にしてしま
う秘術を豪快・大公開!

【立ち読み書評】
「僕は新幹線に乗ったとき、必ず隣に座る人と
友達になります」

えっと、なにかの冗談ですか?

と思わせてしまう書き出しである。ところが読み始めてみると、新幹線友達
を100人以上も持つこの筆者は、隣の人の足をわざと踏んでまでコミュニ
ケーションをとろうという執念を持つ人物であることがわかってくる。

彼自身の信じられないようなエピソードとともに、今日から誰にでもすぐに
始めることができる楽しい小技を存分に紹介してくれるところがよい点だと
思う。

例えば、会った人にはがきをすぐ送る。Eメール全盛時代にはがきは確かに
印象的だ。それから、おいしいレストランを見つけたら、カードをたくさんもらっ
ておいてその場所を訪ねるという人に勧める、など。「へぇ、日光に行かれる
んですか?そういえば以前日光で素晴らしいレストランを見つけましてね」
なんて言われた日には、相手が誰であってものめり込んで聞き入ってしまう
ことだろう。

私は人とコミュニケーションをとるとき、常にそこまで真剣に取り組んでいる
だろうか?どこかで「まぁいいや、もう会わないし」と妥協していないだろうか?
また会うか会わないかは自分次第なのに。


cover

投稿者 遙 : 2003年08月24日 23:25 | トラックバック (1)
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