|
Projeto
Solは、イベントの企画運営を通して、ブラジルのストリートチルドレンの問題に取り組むNPO(Grupo Ruas e Pracas)の活動支援を行います。
Grupo
Ruas e Pracas(GRP)は、ブラジル東北部の街Recifeで5歳から18歳のストリートチルドレンの子供達と対話しながら、彼らが抱えている問題を解決したり、最終的には子供達をそれぞれの家庭に返していくという活動を1987年から16年間に渡って続けている団体です。
GRPのエデュケーターと呼ばれる人たちは、毎日ストリートチルドレンの溜まり場に出向いて行き、少しずつ子供達とコミュニケーションを深めていきます。それぞれのエデュケーターは、ダンス、アート、演劇、音楽などの得意分野を持っており、得意技を生かして子供たちと信頼を築いていくのです。
そして、ある程度その子供のバックグラウンドが判明すると、街から離れた場所にあるGRPの運営するCapim
de Cheiro(草の香り)という20エーカーの広さを持つ農園へ遊びに来たいかどうか子供の意思を尋ねます。あくまでもその子供が行ってみたいという意思を示した後に初めてプログラムに参加することができる仕組みです。
最初は2-day
processという2日間のプログラムで農園がどんな場所か、もう少し滞在したいと思えるような場所かどうかを子供に考えてもらい、その後5-day
processという5日間のプログラムで農園の生活をより深く体験してもらってから長期滞在に移ります。
農園では、麻薬や犯罪から離れて、集団で生活する責任感を身に付け、農園で汗を流して働くことの価値を実感し、夜は学校に通うことができるようになります。
さらに、これらの活動と平行して、家族との対話を進めるスペシャリストのエデュケーターが存在し、子供の家族に対しての働きかけも同時に行っています。
|