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海外インターンシップの極意
さて、このページにたどり着いた方、本気でインターンシップを考えていらっしゃる方でしょう。そんなあなたのためには、とことん情報を出し尽くします!

インターンはどんな人が参加すべき?
どんな分野の仕事ができるの?
インターンに必要な語学力は?
インターン時のビザは?
インターン後の就職は?
オススメのインターン派遣エージェントは?


インターンはどんな人が参加すべき?
直接、海外就職しても成功する自信のある人や、それだけの経験と知識、語学力などがある人なら、インターンシップははっきり言って不要です。さっそく海外就職へのアプローチを開始しましょう。

海外インターンをオススメするのは、海外に住んだ事がない方、専門知識はあるけれど多言語での環境で仕事をしたことがない方、直接海外就職を目指すには力不足だが、きっかけを作りたい、といった人です。

インターンシップでなら、短期間でも海外での仕事体験ができ、海外で働くという事のメリット・デメリットを理解することができます、英語や他言語での自信もついてくるはずです。

現在国際インターンシップ経験者への人材派遣業界からの注目は高まっています。 アメリカでのビジネスインターンやMBA取得予定者を対象にした専門の就職斡旋会社などが設立される中、スキルやキャリアのある人材に対する求人は増加傾向にありますので、夢と熱意を持って難しい仕事にもチャレンジできる人が参加すればその効果は非常に大きいはずです。

どんな分野の仕事ができるの?
エージェントを通さないインターンシップであれば、あらゆる国のあらゆる仕事でインターンのチャンスがある、と考えることができます。インターン募集中というわけではない企業でも、コンタクトをとって希望を伝えると採用してもらえる場合もあります。

ただ、日本からのインターンシップで人気が高いのは以下の分野でしょう。

@セールス・マーケティング
業種を問わず幅広い求人があります。日本企業との輸出入を行っている会社、日本進出を考えている会社、日本企業を誘致したい自治体などでは特に強いニーズがあります。また、もうひとつのメリットは、現地の人々との人脈が広がることだと思います。場合によっては将来の就職先やビジネスパートナーとしての関係に発展する可能性も。

Aオフィス事務
セールス・マーケティングに続き、業種を問わない仕事です。欧米であれば特に、仕事のできる人にはどんどん仕事を任せる傾向がありますので、オフィス事務といってもいつのまにかセールスアシスタントや経理などの仕事を任されることがあります。できれば、今までに事務経験のある方が、今までの経験を活かして働かれるというパターンがよいでしょう。

BIT・ウェブ
確実に業務経験が必要になる分野ですが、IT系の仕事をしていて、もっと仕事の幅を広げたいと思っていらっしゃる方には本当にオススメです。私も米国のマルチメディア・ウェブ系の会社に働いていたことがありますが、仕事の仕方、考え方、技術的な面でも学ぶことが非常に多かったです。

また、WEB・DTP・グラフィックデザインの分野では、日本語サイトの製作や雑誌編集がアメリカで行われるケースが増えていますので、チャンスも多いです。

C貿易・商社
日本との貿易を行っている会社では、貿易事務スタッフを募集しています。国際貿易の知識、貿易業界での実務経験はほぼ必須ですが、すでに経験のある方にとっては、まさに飛躍のチャンスです。

貿易書類は全て現地語ですので、日常業務は現地語中心になりますが、日本企業との折衛の機会があれば、日本語も話せるメリットが活かせる仕事でもあります。

D会計
会計事務所や企業の経理部での仕事ですが、会計理論さえマスターしていれば強い戦力になりえます。米国進出日系企業への会計サービスの提供業務分野でも強いニーズがあります。特に米国でのインターンシップは、CPA取得の足がかりにもなりますので、実務経験を積みながら資格の取得を目指されるのもひとつの手段だと思います。

E旅行・ホテル
旅行・ホテルなどの観光業界では、常に日本人へのニーズがあります。例えば、日本人向けに旅行サービスを提供する企業、それから日本人旅行者の多いホテルなどで、日本語の話せるスタッフは強いです。

旅行業界では、旅行手配業務がメインですが、ウエディングやオプショナルツアーなどの手配など個別の対応が重要になる仕事も多く、力量が試されます。

ホテル業界では、フロント、コンシェルジェ、総務・人事が中心のポジションです。他のスタッフの中に日本人がいないことのほうが多いので言語の力をつけるのに特におすすめです。

FNPO
最近多いのが、NPOでのインターンシップのチャンスです。NPOの世界は日本は非常に立ち遅れている部分がありますので、欧米のNPOで資金調達や広報、マネジメントの実務経験を積むことができれば、日本での就職は格段にチャンスが広がります。
G日本語教師
大抵は現地の日本語教師アシスタントとして、小・中学校、高校、そして大学などで働きます。日本語を教えたり、日本文化を紹介したりしながら、コミュニケーションを図り、異文化を体験することが主な仕事です。知っているようで知らない言語としての日本語や日本の文化・伝統に関する知識、そして物事を教えられる程度の語学力が必要とされ、日本語教師としての資格が問われる場合もあります。
Hファッション・アート
特にフランスやイタリアへの留学、インターンは、ファッションや芸術関係が多いようです。美容師、デザイナー、建築家、ジュエリー関連など、日本では身につけることのできない技術やセンスを学びに若手が世界に飛び出していきます。

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インターンに必要な語学力は?
英語圏の場合で、国際ボランティアならTOEICで450点以上、ビジネスインターンならば600点以上のスコアを出せる事が目安です。 しかしながら、もちろん各受け入れ団体や、ポジションによっても求められる英語力は異なりますので一概に「これだけできれば十分」 あるいは「これしかできないからダメ」ということはありません。

また、英語圏以外の場合には、本当に個別になってしまいますが、一般的に英語は「話せて当たり前」と思われるのに対し、他の外国語が「日本人なのに○○語が話せるのね」と感心してもらえるので、多少力が足りなくてもいろいろ教えてもらえたりします。私もブラジルでポルトガル語で生活していたときは、英語に比べたらひどいものでしたが、皆親切にいろいろ教えてくれ、それほど苦労はしませんでした。

また、仕事を開始したときの語学力もさることながら、仕事をしながらどれくらい伸びるかということも常に見られていると考えてください。語学をいちはやくモノにして、仕事を進めていく上での戦力として認められていけば、「この人は吸収力が早い」「成長力がある」という評価をもらえることがありますよ。

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インターン時のビザは?
各国の事情によって異なりますが、無給インターンシップの場合は、就労ビザは取れません。アメリカを例にとると、海外派遣プログラムを通してインターンシップを行う場合は、大抵「J-1」と呼ばれる研修用ビザを取得する事になります。このビザの取得は、プログラムを通す場合にはエージェントが代行してくれることもありますし、企業に直接アプローチした場合には、向こうの企業と調整して自分で取得までこぎつける必要があります。期間終了後は、アメリカに残る事は出来ず日本へ帰国しなければなりませんので、仮に正規採用されたとしても、「H-1」という就労ビザへの書き換えが発生します。

個人で行く場合は、最高3ヵ月までなら特別なビザはいらず、短期のインターンシップを体験できます。イギリスの場合は、ビザなしで入国できますが、現地で入国審査を受ける事になります。受け入れ先企業の国や期間、種類によっても異なるので、必ず事前に専門家に相談しましょう。大使館は対応も悪く、アテにならないことが多いです。

私が個人的に非常に信頼しているサイトをご紹介します。国外脱出マニュアルを執筆された安田修さんの海外移住マニュアルで、あらゆる国の生活事情、ビザ事情などを網羅しています。このサイトから集めた情報も多いので、ネタばれになるのが怖いですが、ほんとうにオススメです。

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インターン後の就職は?
インターンを採用する企業の多くは「インターンで良い人材が見つかれば、正社員採用したい」と考えているようです。実際に経験者の多くは、プログラム終了後にそのまま就職しています。日本から履歴書を郵送して応募する場合と違い、1〜1.5年の勤務を経てからの採用なので、企業側も安心して人材を採用できるというのはうなずけます。

また、日本に帰ってきて外資系などに就職する場合も、非常に有利にことを進められる場合が多いです。TOEIC○点、という机上の点数にくらべ、英語による実務経験というのははるかに即戦力になるからです。

さらに、NPOの場合には、欧米での経験というのは先進事例であることも多く、有給スタッフとして雇用されるための武器になります。

また、アジアやアフリカ、ラテンアメリカなどでのインターン経験は、他に同じような経歴を持つライバルが非常に少なくなりますので、これまたピンポイントでの就職には非常に有利になってきます。

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オススメのインターン派遣エージェントは?
今は、インターンを斡旋するプログラムがたくさん存在しますが、その中でも質が高いものをご紹介させていただきます。

オススメNo1 グローバルインターンシップ

「グローバル」 の名のとおり、アメリカを始めとして、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、南アジアなど様々な国でのインターンシッププログラムを提供しています。アメリカ以外を考えている人には特にオススメでしょう。

また、独特のオーダーメイドプログラムを提供しており、綿密なカウンセリングをへて、「やりたいこと」を明確にし、どうしたらその仕事につけるか、自分らしく生きる場所にふさわしいか、といったテーマでとことん話し合います。

派遣先もビジネスにこだわらず、専門技術、マーケティングやホスピタリティ産業、NPO団体その他、様々な分野における研修が可能で、参加期間は3ヶ月から12ヶ月。また、渡航にあたってはそれぞれのプログラムにあったビザを手配してくれるのでその点は非常に安心です。

オススメNo2 日米コミュニティエクスチェンジ(JUCEE)

米国でもNPOや草の根活動がもっとも活発であるカリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリア地域に日本のNPOや市民団体のスタッフをインターンとして派遣するプログラムです。 現在NPOに従事していない方にも参加枠はあります。

現地スタッフとともに活動することで、日米に共通する社会問題やNPOへの理解を深め、課題解決へのアプローチや組織の運営について体験を通して学ぶことができます。  さらに、国境や活動分野を越えた日米のNPOスタッフや市民活動家とのネットワークを深め、パートナーシップや協働プロジェクトの基礎づくりを目指します。

1996年からこれまで220人を越える日本からのインターンを米国のNPO120以上のNPOに派遣してきました。

参加費が26万円強ですので、比較的気軽にトライできるという利点もあります。なにより、このプログラムを通して知り合えた人脈でその後の人生が変わりそうな気がします。ちなみに私の友人も来年のプログラムに参加予定なので、報告が楽しみです。

その他各国インターンプログラム

・イタリア ICEAインターンシッププログラム
レストラン、ホテル、旅行代理店でのインターンシップ。留学に関しては、語学学校やジュエリー系の専門学校も斡旋しています。
・スペイン マヨルカ島

スペインのマヨルカ島でのインターンシップ。ワインスクール、ホテル、フラメンコなど、特定の興味に合致すれば最高の経験になりそうです。
・フランス Langues Sans Frontieres

フランス・モンペリエの語学学校ですが、独自にインターンシッププログラムを提供しています。分野は、輸出/輸入、情報テクノロジー、エンジニアリング、保険、マーケティング、リサーチ、メディア、広告関係、秘書学、観光業など実に様々。
・フランス Bi助っ人 南仏プロヴァンスインターン

南仏プロヴァンスでのインターンシップ。研修先企業も20社近くと充実しています。私はフランスなら断然南のほうが好きなので、語学を目的にされているのであれば、パリよりオススメします。
・中国 JACC日本アジア文化センター

中国留学、インターンシップのプログラムを提供しています。実はJTBが作ったような会社に近いようですが、中国まわりの情報は集まっています。
・ラテンアメリカ各国 ELG

アルゼンチン、チリ、エクアドル、ペルーなど、スペイン語圏の国でのインターンシッププログラムを提供。語学研修コースもあります。
・世界各国 AIT職業留学センター

イタリア、スペイン、アメリカ、南米諸国など、広範なエリアをカバー。職種別に絞り込まれているので、キャリアアップに繋がるインターンです。特に、テレビ、ラジオ、出版などのメディア関連のインターンを用意しているのはここくらいかもしれません。

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