>須子さんは、今、
>5年前に思い描いた自分に近いですか?
という質問が来た。
考えてみた。
2002年6月。25歳。
IT系企業で、大規模な消費者金融プロジェクトのチームリーダー。
仲間は、すばらしかった。
仕事は、刺激的だった。
でも、「なんのためにやるのか?」をいくら掘り下げても、
「自分の成長のため」以外のものは見つからなかった。
もうそれでは満足できない自分がいた。
そこで、ずっと行きたかった途上国に行ってみることにした。
たまたま、大好きな南米にプロジェクトを見つけた。
ブラジルだった。

・・・さて、こんな感じで積み重ねられた5年間を経て、
わたしは今こんな状態にある。
・ブラジルでボランティアを経験
・ジャストレード株式会社を立ち上げる
・香織と出会ってコーチングの事業をはじめる
・本を出版する
・人前で講師として話すようになる
・たまに新聞や雑誌に出たりとか
・大好きな社員のみんなと一緒に働いている
なにひとつ、5年前に具体的にイメージしたものはない。
それこそ、ただのひとつも。
どちらかというと、
ひとつの挑戦がもうひとつの挑戦を私の目の前に連れてきてくれ、
さらにその挑戦がもうひとつの挑戦を連れてきてくれた。
人は思い描いたものになると言うけれど、
それは、ほんとうだろうか?
少なくとも。
「今の私」が思い浮かべられる5年後の未来が、
わたしを待ち受けているとしたら。
これほどつまらないことはない。
わたしがなりたいのは、
「今の私」が想像できないような「5年後の私」。
ポジティブな方向に、想像力を突き破りたい。

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