最近、「わかったつもり病」に悩まされていた。
いわゆる成功哲学的な考え方や、人間関係の問題などに関して、
あまりにも多くの本を読み、
あまりにも多くの人の話を伺い、
あまりにもたくさん考えた。
結果として、なんだか「わかったつもり」になってしまったのである。
大方の課題に対して、自分なりの答えが反射的に出てくるようになった。
正確に言うと、「わかったつもりになっている自分」のことも
かなり客観的に把握している状態で、それすらも「わかっている」
という感じだ。
当然、世の中に「わかりきる」ということがありえないということも
「わかって」いるから、今の自分の状態が気持ち悪くてしょうがない。

で、そんな話を誰かにしていたら、相手の方から、
「それって、年をとったってことじゃないの?」
と言われて、ものすごーーーく腑に落ちました。
「考え方が固まる」っていうのはこういうことなんだ!!
というのを感じ取ることができ、衝撃。
なるほど、こうやって人は年をとっていくんだと。
それに気づいてからは、ちょっとパターンが変わりました。
今まで敬遠していた分野の本を読んでみたり、
あまり会っていなかった人に再会したり。
すると、どんどん知的好奇心がわいてきて、スポンジが水を吸い込む
ように頭に入ってくる。自分にとってわからないこと、懐疑的に
感じていることだからこそ、「問い」がどんどん生まれてくる。
なるほど。
スイッチはここにあったか。

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