最近なぜか「死ぬこと」について考える。
いや、死にたいとか、そういうことではまったくなくて。
ただ、「死」というものに向き合う時間が増えている。
なにげなく選ぶ音楽や、
ふと手に取る本の多くが「死」を見つめるテーマで驚かされる。
わたしはたぶん、死をとても身近に感じてきた。
「死ぬ」という言葉を大切に使ってきたと思うけれど、
最近ちょっとそれが薄れてきていたみたい。
「どうせ死ぬから、後悔しないように生きよう」
という言葉は、薄っぺらい。
そこには、本当の意味で「生」を価値あるものとして、
祝福する気持ちがないからだ。
そして「死」にすら、恐怖から向き合おうとせず、
簡単な言葉でまとめることで目をそむけようとしているからだ。
わたしたちは、「どうせ死ぬ」から生きているのではない。

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