以前にも書いたのですが、ひとりの人間とここまで意思疎通が
完璧にできているという体験にはぞくぞくさせられます。
そうです、香織のことです。
よくスカイプでチャットを送りあいながら仕事をしているのですが、
同時に同じことをタイプしていることがあまりに多い。
下手すると3連続で同じことを書いていたりします。
自分のことをよくわかってくれている、と思える人は他にも
いるのですが、ここまで物事に対する感性が近い人間は
探そうと思って探せるものではない。
性格はまったく違うのに、判断における感性が同じ。
彼女に出会うまで、性格と感性が違う性質のものであることを
意識したことはありませんでしたが、改めてふたつの違いを
思い知らされます。
性格、というのはその人の持つ特質。
たとえば、香織は几帳面で細かい管理なんかが好きですが、
わたしはおおざっぱで細かいのが苦手。
たとえば、香織は人の気持ちを察したりするのが得意ですが、
わたしは言われるまで気づかないタイプ。
こんなに性格は違うのに、誰かを「いいね!」と思う感性や、
「次はコレでしょ?」という判断の方向がピタっとそろう。
ふたりの間に集合意識が横たわっているような感覚。
頭の中の神経が一部つながってるみたいな気分。

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