2006年06月04日

出産のときを迎えて

合宿2日目。

始まる前は、これから何が起こるんだろう?という期待感と、
全員ちゃんと新しい自分を出産できるだろうか?という気持ちが
入り混じっていました。

ところが、始まってからは、「絶対にみんなで出産するんだ!」
という気持ちに不思議と切り替わった。

準備が、すべて整った感覚。

そして、この日のために来ていただいた同伴者のみなさんも、
だんだんとボルテージがあがってきているのがわかる。

今回、「立会い出産」をするための「立会い人」として、
「自分の大切な人」を連れてきていただくようお願いして
ありました。

この立会い人を見つけるまでのプロセスもドラマがあり、
改めて自分と他人の関わりを見つめなおすきっかけになった
ようです。

また、「自分のために来てくれる存在がある」ということを
改めて認識することは、新しい自分を産み出すための勇気にも
なります。

そして、午前〜午後とワークは、すべて自分と立会い人、
もしくは自分と自分をとりまくひとたちとの絆を改めて
味わい、深めるための時間となりました。

このプロセスが進む中で、出産予定の参加者のみならず、
立会い人の方の涙や笑顔ともたくさん、たくさん出会いました。
こんなに短い時間を共有しただけなのに、
そこにはチームとしての結束と温かさがありました。

いよいよ出産を迎える参加者は、立会い人を目の前に、
出産の宣言を行います。

50日間、真剣に、100%で挑戦してきたみんなの顔は
穏やかな笑顔だったり、泣き顔だったり、決意に燃える目を
していたり、さまざまではありながら、いずれも忘れがたい
表情でした。

当人が宣言に想いを込めれば込めるほど、
そのがんばりをずっと見てきた仲間は涙せずにはいられない。
その変化のすさまじさに心を動かされずにはいられない。

真剣に生きること。

ただ、ただ、そのことが人を変えるのだと。
心の底から実感しました。



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投稿者 遙 : 2006年06月04日 10:51 | トラックバック (0)
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