求められても応えられないことが苦しかった。
あちこちで必要とされることを重く感じた。
わたしの一生懸命は、十分ではないということなのか。
どんな努力をしても相手を満たすことなどできない。
そんな風に感じたこともあった。
そんなとき、久しぶりにマザー・テレサの本を読み返し、
こんな風に求められる人間でいられることの幸せ。
必要とされることのありがたみを思い出した。
人間にとってもっとも悲しむべきことは、
病気でも貧乏でもない、
自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。
そしてまた、現世の最大の悪は、
そういう人にたいする愛が足りないことだ。
自分が心底恥ずかしい。
わたしの中にはまだまだあふれる愛が眠っている。