とあるところで、とても悩ましいブログを読んだ。
わたしも、書かずにはいられなくなった。自分の問題として。
とても複雑で、とてもシンプルなこと。
それは、自分を肯定する力があればあるほど、
自分を欺くことが容易であるということだ。
もはや、まったく無意識のレベルで、わたしはわたしを欺くことがある。
そして、それを自分自身に焼きつけるかのように文章にする。
そこには、他人がいるからだ。
自らを欺くわたしを信じる誰かがいるからだ。
矛盾しているようだけれど、
自分を信じるために自らを欺かなければいけないことがある。
それ自体をポジティブにとらえ、開き直ることで完結さえしてしまう。
それが、いいとか悪いとか。
そういうことですらなく。
そういう事実があり、
気まぐれに自分をいじめてみたくなる瞬間が。
ただ、ここに、あるだけだ。
こうして自分自身の欺瞞の傷口を覗き込みたくて文章を書くけれど。
そのことが、また新たな欺瞞に蜜を垂らす行為であることを
わたしは知っている。
それでいい。
ほら。ループは結局、自己肯定に戻ってくるのだから。
わたしはやっぱりこの輪から抜け出せない。
ほんとうは、もっと。
水のように風のように、ただただ自分自身を受け止めたいのに。
PS 「自己欺瞞」に関する良書があります。人からすすめられたのです
が、他の本でまったく見たことのない新しい概念がわかりやすく
提示されています。「なぜなかったのか?」と思えるような内容
なのですが、現在はUSEDでしか手に入りません。目からウロコです。
一瞬ハッとさせられる記事でした。
自分で自分を欺いていないか?
自分自身を俯瞰してみることが必要だと思います。
自分の本質を語っているのか、本質を飾っているのか・・・
自分の内側を見詰めるだけでなく、時には敢えて、自分で自分を客観的に見てみることを忘れないようにしたいと思います。
欺瞞と感じたことすら、グレムリンかも知れません。
>心技体さま、
そうですね、このテーマは、考えれば
考えるほど、複雑になりますね。
考えつくして、禅の悟りのようなところに
行き着くものなのかもしれません。
修行はこれからです。
Posted by: 遙 : 2005年09月10日 22:31