2005年04月09日

体が溶けてしまいそう

今日はほんとうにお花見日和ですね。
お花見以外のことをしている人がいるんだろうか?というようなお天気。

わたしも自宅近くの石神井川沿い「俳句の散歩道」まで自転車で出かけ
ました。群れるように咲く桜の花。花は重なり合い、枝が風に揺れる
たび、桜吹雪が舞い散ります。

ゆっくりと歩きながら、桜の花を見ていると、これ以上ないくらいの
幸せな気分で満たされる。

桜を見るたび、留学していたワシントンDCを思い出します。日本から
贈られた桜は、かの地でしっかりと根付き、毎年素晴らしい花を咲か
せます。大学にもなぜか2〜3本の桜の木があって、毎年その下で昼寝
をしたものです。日本だったらあんな大きな満開の桜を独り占めなんて
考えられないけれど。

上を見上げると、桜の花が舞い散ってきて、わずかにのぞく空は真っ青
で。体が空気に溶け込んでしまいそうなほど柔らかく暖かいその空気。
今でもはっきりと思い出せるようなその感覚は、自分の体がふわりと
浮いて、なくなってしまうような感じ。

そうそう、あのときに、友達に手紙を書いていたことも思い出しました。
高校のときの友達に、どうしてもその感じを伝えたくて。

体が空気に溶けてしまいそうって書いたのを今でも覚えています。

春のこの季節は、特別です。

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投稿者 遙 : 2005年04月09日 22:33 | トラックバック (1)
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