男性が踊る『白鳥の湖』を見に行きました。
モンテカルロのオカマバレエではなく(それも行ってみたいけど 笑)、
マシュー・ボーンの「Swan Lake」です。
久しぶりに背筋がゾクゾクする舞台。
息を呑むようなスワンの美しさと妖しさに釘付けになる。
倒錯と狂気を感じずにはいられない表現に肌が粟立つ。
圧倒的にセクシー。
隅々まで作りこまれた舞台としての完成度。
まったく新しい解釈と表現の斬新さ。
表現者の個性を最大に生かした振り付け。
この作品を10年前に作り、そして今回さらに新しいスワンを生み出した
マシュー・ボーンという人間は間違いなく天才だ。10年前に男が踊る
白鳥の湖をやろうなんて、頭がおかしくなったとしか思われなかったに
違いないのだ。
しかし、彼はやった。
誰も考えたことすらない、まだ形すらないものをビジョンに描き、
人を巻き込み、動かした。
鮮やかな発想力と、イメージを表現に変える天才的な力を使って。
わたしは、ダンサーたちの素晴らしさ以上に、この作品を生み出した
彼の天才性に揺さぶられてやまない。
も、もう一回行きたいー。
誰か誘ってー。
[あなたのクリックを待っています★いつもありがとうございます!]