2004年12月09日

今、私たちにしかできないこと

視覚障害者のコーチ育成プロジェクトですが、最近トントン拍子に話が
進んでいます。今日も、企業の人事部で働いている視覚障害者の方と
お会いしてプロジェクトの説明をしてきました。

岡山や大阪でも、かなり本気で検討してくれている方がいらっしゃい
ますし、ここに来て、来年には第一号の視覚障害者コーチを輩出して
いける目処がたってきました!

コーチ養成機関CTI JAPANも、全面的に協力していただけることになり、
名古屋の近藤所長からも資金調達やネットワークの面で多大なご尽力を
いただいています。

プラットフォームともいえるべきつながりが今まさに生まれようと
しています。

STYLEのときに、「なぜ私が視覚障害者支援なのか?なぜ私がコーチング
なのか?これを本気でやるつもりなのか?」という点でいろいろと
コメントもいただいたのは10月です。人に理解できるように説明でき
ない自分がもどかしく、正直「信じてもらえない」という悔しい気持ち
もありました(今思えば、まったく自分中心の考え方でイヤなのですが)。

まだまだプロジェクトとしては道半ばですので、今これを書いてしまう
のは尚早かもしれません。しかし、ここまで来るのにさえかなり地道な
積み重ねをしてきました。視覚障害者団体の集まりで、疑いの目にさら
されたり、厳しいコメントをいただいたりしたこともありました。
障害者の世界に関してほとんど知識も経験もない自分を恥ずかしく思う
こともしばしばでした(今もですが)。本気でコーチになりたいと
思ってくれる人が現れるのにいったいどれくらいの時間がかかるのか
見当もつかず、進んでいるのかもどっているのかわからない状況に希望
を持てない瞬間も訪れました。

それでも、やりたい。

誤解を恐れずに言えば、そう思うのに、やはり理由はない。
これは、私の自己実現につながるものではあっても、そのものではない
し、自分の一生をかけてやることではないかもしれません。

しかし、強いて言うならば、
「今、私たちにしかできないことだから」
その感覚が自分を走らせています。

その証拠に、多くの心ある人たちが、協力の手を貸してくれる。

社会から、人から求められて、それに全力で応え続ける。
その営みのひとつ。

[どうか★応援してね★]

投稿者 遙 : 2004年12月09日 07:50 | トラックバック (6)
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?